大河ドラマ “どうする家康“が始まりました。
徳川家康という人物はもちろん知っていますが、
「どういった人生を歩んできたのか」
「最初は"松平元康"という名だったのか」
などなど
実はよく知らないことに気がつきました![]()
そこで本屋で見つけたのが
安部龍太郎氏『家康』シリーズです![]()
(一)信長との同盟
(二)三方ヶ原の戦い
(三)長篠の戦い
(四)甲州征伐
(五)本能寺の変
(六)小牧・長久手の戦い
(七)秀吉との和睦
(八)明国征服計画 ※2023.2.9発売
まずは
(一)信長との同盟
ページ数…312ページ
ページ数は300ページを超えていますが、
文字が大きかったので怖気付かずに読めました![]()
巻頭に人物相関図も載っているので、
歴史小説にありがちな、
「この人誰だっけ?」
「この人とこの人の関係って何だっけ?」
と思っても
すぐに相関図で解決することができました![]()
昔ならではの言い回しもそこまでクセが強くなく、
簡易な表現で書かれています。
どんどん読み進めることができたので、
私は2日間で読めました![]()
大河ドラマとは作者は違いますし、
TVドラマと小説という違いもあるので、
全く同じではありませんが、
史実をもとに書かれているので、
大筋でのストーリーは同じです。
大河ドラマでは描き切れていない部分も
小説では描かれています。
一巻では、
○桶狭間の戦いでの元康の立ち居振る舞い
○大樹寺で自害を思いとどまった経緯
○瀬名や子供たちの救出
○信長との同盟やお市の方とのやりとり
○築山殿(=瀬名)との関係性
○息子(信康)と信長の娘との結婚
などが描かれています。
まさに
"どうする家康"
と言いたくなるようなストーリー展開です。
ぜひ読んでみてください![]()
これから二巻を読み始めます![]()


