基本的にあまり看病をしてもらった記憶はありません。


小学生くらいの頃は覚えていないのですが、
高校生くらいになると、体調が悪くても横になることは許されませんでした。



自分の部屋にベッドはなく、
いつまで経っても家族4人同じ寝室で寝ていました。


和室に布団。

おそらく母は、体調が悪い私に布団を敷くのがめんどくさかったのだと思います。


なので、体調が悪いときは、
リビングのダイニングテーブルの椅子に座って、
じーーーーっと耐えていました。



ちなみにソファは一応ありましたが、
母が寝転がるためのものでした。



疲れたな、寝転びたいな、
と思っても、ダラダラすることは許されない。


家でのんびりゆっくり過ごした記憶はありません。