父の最期を看取るのは私じゃない。
弟1だ。
私と弟2はタイミングが来たら
家を出ていい。
父の面倒の見方は
私と弟2がやり方を見せてきた。
あとは鏡であるお互いを見て
学び合うターン。
その舞台を整えるための今。
準備期間。
弟1は自分の身体について
「焦らずやる」と言っていた。
リウマチの検査もやっぱり結局行ってない。
関節リウマチと診断されると
福祉制度が受けられることを知ったので
その情報を弟1にシェアしたら
「確かにお金がかかるのは心配。
検査は行ってみます」との返事。
言われてやっと動く。
父も同じ。
だから2人はとても気が合う。
むしろ2人で居る方が2人にとっては良い。
2人はソウルメイト。
2人きりの世界が2人には必要。
2人で居ることでさらなる奇跡が起きる。
そうなっていく。自然と。
学校と一緒。
課題を終えたら卒業していく。
私は父という課題に取り組んで
クリアしたから。
次の課題にチャレンジしなさいって
神さまからも言われてるし。
その時はそう遠くない。
直感がそう言っている。