コピーライターの井出やすたか氏の著書を読みました。
人に伝えるための、73のテクニックが分かりやすく解説されています。
これは、日常の仕事のやり方にとても参考になります。
思ったことがなかなか伝わらない、相手はなんで動いてくれないんだろう?と悩むケースは多々あると思います。
私もよく、「結論は何なの?」「ポイントは?」と言われます。
特にマネジメントに近い方は、そういわれる機会が多いと思います。
忙しい合間を縫って時間を割いた人にとって、くどくどと説明されると、イライラする。
その原因は、相手の立場に立った話し方ができていなかったからと思います。
伝える=自分視点、伝わる=相手目線、後者に持っていくには、どうすればよいか?がポイント。
この本では、こういった課題を解決する73個のテクニックの一つとして、紹介されています。
逆に、「あの人が言っていたのは、こういうことか!」という気付きにもなりました。
