グロービス・キャピタルパートナーズの小野壮彦氏の著書を読了しました。
同氏は、ハイレベル経営層のヘッドハンターである「エゴゼンダー社」に10年勤務。
この本は、そこで磨かれた「人を選ぶ技術」のノウハウについて、書かれています。
以下に、その抜粋が書かれています。
日本は人を選ぶ技術が遅れているとあります。
選ばれる、評価される立場からすれば、何故落ちたのか、評価されなかったのか、腑に落ちない事は多々あると思います。
その疑問を起こさせる幾分かは選ぶ、評価する側の問題もある点は、気を付けるポイントと思います。
そのフィードバックが正しく行われていない事は、お互い不幸なだけですが、日本企業の多くに恒常的な構造として根付いていろところが、残念に思いました。
その意味では、この本は選ばれる、評価される側から見ても、色んなヒントがたくさんあると思います。