シンガポール旅行記も最後です

怪獣友達のことを一切触れずに
書き終わるつもりでしたが
反響が大きかったので

最終日は登場させてみます

最終日の起床は
物凄い臭い匂いで起こされました

なにごとかと思ったら
同じベッドなので同じ布団で寝る怪獣友達が
お○らをしたようで…

それはしょうがない…自然現象だしあたしも熟睡中にしてるかもだし…

その後、すぐトイレに行った怪獣友達

すごく臭くて
怪獣友達がトイレから出てきた時に
寝てるはずのあたしが鼻つまんでたら笑えるだろうなと思い
鼻つまんで寝てたけど
そんなことは気付かれず…

で、用を足して出てきたら
そのままトイレのドアを開けっ放し



なぜだ、なぜなんだ…









狭い部屋だしあたしの寝てる場所は
トイレのドアの近くだし…

部屋中にバッドスメルが充満…







しかもその時何時か分からなかったが
まだ朝ではなく
眠くて眠くてしょうがないあたしは
ドアを閉めに行く気力がなく
なんか涙出てきたわ…

なぜドアを閉めなかったのでしょうか…
なぞ

夜が明けて
朝食を食べてるときに
怪獣友達「今朝暑くて目が覚めたわ〜
」

と言ってきたので
「あたしはあなたのおな○の匂いで起きたわよ」
と言いそうになったけど
あたしはレディーあたしはレディーと
唱えてなんとか言わずにすみました

最終日は
マリーナベイサンズらへんで過ごす予定だったが
「マリーナベイサンズにTシャツ売ってるかな
」

と怪獣友達が言い出し
昨日
「明日はチェックアウトだから
お土産は今日買っておいてスーツケースに入れないとね〜」
と怪獣友達にそれとなく指示してあったのに
買うと決めていた3枚で5SドルTシャツを買ってなかったらしい…

それはチャイナタウンに売っているのです…

マリーナベイサンズにそんな安いTシャツ売ってるはずないじゃん

あたしに聞かずとも分かれよ
ってことでホテルチェックアウト後に
Tシャツ買いにチャイナタウンへ

チャイナタウンの店舗が並んだストリートは
ホテルから徒歩で5分ほどだったので
歩いて向かっていたら
「地下鉄乗る
」と

怪獣友達が言い出して


それもそうか、あたしの何メートルもあとをついて歩いてくるだけの人が
道を覚えれるわけないよね…

で、チャイナタウンの買い物ストリートについたら
怪獣友達「ここだっけ
」

あたし「そうだよ、この道にあるいろんなお店でTシャツ見てたじゃん」
怪獣友達「それどこの店かな
」

あたし「本人が知らんのにあたしが知るわけなくない
」

怪獣友達 (・∀・)きょとん
怪獣友達「多分、駅の近く…」
絶対に違う

駅の近くのお店は見てなかったじゃん

どれだけぼーーーっと歩いてるのか
よく分かるね
あきれる…

とりあえずほかっておいたら
お店はすぐ見つかり無事買ってましたわ

怪獣友達「荷物になるわ〜




」






だからー
昨日までに買う機会たくさんあったんだから
買っとけー

それにホテルから近いんだから
先にチャイナタウンで買い物してから
ホテルに戻ってチェックアウトしたいって言えばいいだけー
←これはあたしが提案しないと思いつかないみたい

Tシャツ3枚を荷物になるとうるさい人はほっといて
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ

怪獣友達は何度もまちがえて
「ガーデンズ・バイ・ザ・ウェイ」
って言ってました

直訳したら
「庭、ところで」
になるよ…
と指摘せずにとりあえず笑っときました

SF感スゴイね

あかちゃん浮いてた

歩いたわ

そこそこのゾワゾワ感がありました

入ってすぐ噴水が出てるとこあって
写真撮ったんだけど
帰りもここ通ったら
怪獣友達「わぁ
こんなとこあったんだぁ
」


あたし 「最初に通ったじゃん」
怪獣友達「えぇ
絶対に通ってないし
はじめて見たし
」



とプンスカしながら
写真をバシャバシャ撮ってました

それ少し前に同じことしてたよ…
「じゃあ、写真見返してみればいいじゃん」
とは言いませんでした…。
なぜなら
怪獣友達「あっ、これスゴイ
」

あたし「数分前に見たとこだけど…」
怪獣友達「あっ
本当だ…
」








怪獣友達「あっ
ここスゴイ〜
ってさっき見たとこか…」


と見たところをはじめて見るかの反応をしたのが
この旅行ですでに2回あったから…
2回は、見たね見たねで納得したけど
3回目は本気で覚えてないっぽく
本気でひいたわ

どんだけぼーーーっとしてるんだ





その後はランチ

マリーナベイサンズ内のフードコートで
あたしが世の中の食べ物の中で1番美味しいと思ってるラクサ
を食べました


ザンネンでした…

スイカジュースは美味しかった



ここのフードコートは一風堂もあったわ
スゴイね

ランチのあとは
怪獣友達の大好きなカジノに行きましたよ

あとの予定が
夜にガーデンズ・バイ・ザ・ベイのライトアップショーを観るだけだったので
それまで存分に楽しんでと
怪獣友達に伝え
あたしは怪獣友達から解放〜

あたしはカジノに全く興味ないので
自由時間〜





カフェでまったりと過ごそうと思ったけど
怪獣友達の方向感覚のなさだと
解散するとふたたび会うのが困難だと思い
カジノのふちの方で
フリードリンク飲んでお待ちすることにしたわ

(以前、怪獣友達とマカオに旅行に行ったことがあり、毎日カジノに付き合わされ、最終日は次の日のピックアップが早いのに23時過ぎに今からカジノに行きたいと言われ断ったら1人でカジノに行きすぐ帰ってくると思いきや帰ってきたのは朝でした…。それぐらい怪獣友達はカジノが大好きです)
ひととおりカジノが終わって現れた怪獣友達は
「ねぇトイレどこ
」

とお決まりのセリフを吐き
「すぐそこ」と教えてあげたら
「どこどこどこ
」

としつこくて(多分ついてきてもらいたいから)
ホントどんだけトイレをあたしに聞きたいんだろうかと
あきれたわ…

カジノが終わったあとは
夜ごはん食べて(ランチと同じフードコートで)
チキンライス美味しかった



食後、
怪獣友達「じゃあ、少し早いけどライトショー観にいこうか
でもその前にトイレに寄りたい」

怪獣友達はとにかくトイレが近いのです…

夜のライトショーは
マリーナベイサンズの6階から繋がってるブリッジで観ようと
そこに向かいがてら
海に浮かぶルイヴィトン見たり
トイレ寄ったり
そしたら
「トイレは今じゃない
ショーが始まる前に行くの
」


と言われ
今行った方がいいと思うけど…
と思いつつ
ブリッジに向かったら
ブリッジの間際にトイレがあったんだけど
怪獣友達はそれをスルー

スルーというか
見えてないんだな気付いてないんだな注意力散漫だもんねと思ったけど
もうなんだか色々ムカつきすぎてて
教えてあげなかったわ←イジワル
ショーを観るのに最適な場所をゲット出来たら
「と、と、トイレ行こうか…いってきます…」
と怪獣友達はトイレに行ったが
一向に帰って来ず
「すごいトイレ大変だった
激混みだもん」

だって。
でしょうよ。考えなくても分かりそうだけどね。だから前もって行っておけばいいのにね。
あたしは今回5歳児と旅行に来たんだったかな

とりあえずあたしは最後ショーを楽しむわ

だんだんと暗くなってくわ

ベスポジだったわ

ブリッジから観るのオススメ〜

さ、これにてシンガポール観光終了〜

帰りは、頑張って地下鉄を使って空港まで向かって

汗だくの身体だからシャワーを浴びたくて
チャンギ空港にはシャワールームがいくつかあるみたいだけど
ターミナル1からの出発だったので
ターミナル1の1階の端っこ、マクドナルドの前のシャワー室を借りました

3畳ほどの個室シャワーで
洗面、トイレ、シャワーがあり
シャンプーリンス、ボディシャンプーとドライヤーもついてました



荷物預ける前だったので
スーツケースあけて
着替えも出来たので
綺麗さっぱり

あとは飛行機の中で寝るだけの状態に出来たので
ホントよかった





夜中の便で離陸して
朝の8時半に名古屋に到着〜

おつかれさまでした

旅行記を長々と読んでいただいた方
ありがとうございました

あたし的にシンガポールは行きたい国の上位ではなかったけれど
一緒に行った人が怪獣だったけど
それでもすごく楽しめた国でした

今度は未来の彼氏と行きたいな。
一人旅でもいいな。
今回ひとりで頑張れたからひとりでもすんなり行けそ

いろいろと大変だったけど
ここに書ききれないぐらい
ムカつくことたいへんなこといっぱいあったけど
ひとりでも海外旅行に行けるかなという自信がついたわ

怪獣友達とはこれで綺麗さっぱりサヨナラよ
