Kや先輩と毎日のように遊ぶようになり、よくない友達がどんどん増えた。

殆どが上級生なので男の先輩達には可愛がってもらい、女の先輩達にはやっかまれた。

その日も母は弟を連れてパチンコに行っていて、私はいつものように家でKが呼びに来てくれるのを待っていた。

すると玄関ドアが開き階段を上がってきて、チンピラが来た。
「お母さんいない?」

テレビを観ながら頷くと、チンピラは私の横に座り
「最近やんちゃさんらいしな」
とニヤニヤしながら私の顔を覗き込んだ来た。

無視してると半パンの私の太ももを触りながら
「お母さん困らせたらあかんよ」

やめろ!って手を払うと、またニヤニヤしながら太ももを触り、その手が上に上がり半パンの中に入って来たので
立ち上がると手を掴まれ引き戻されチンピラの膝の上に倒れた。

あぐらをかいて座ってるチンピラに抱っこされるような体勢になり、ニヤニヤするチンピラの顔が見える。