さすがに当日欠勤ははばかられたが、出勤したところで何かができるわけもなく。仕方ないのでお休みをいただいてご紹介いただいた大学病院を受診することにした。

 とても歩くなんてことは難しいのでバスと電車を乗り継ぎだったのだが・・・ほんの10分電車で座れないのがつらい。だがここでしゃがみこむと電車をとめられそうな予感がし、何とか意識が途切れそうになりながら乗り切る。やっと降りたが歩く気力がない。しばし休憩。休み休みしながら駅近くの大学病院へ(駅が近いのも紹介するときに考慮してくれた)。

 大学病院の受付というと6時くらいから長蛇の列と思ったのがだ意外なことに紹介状を持っていると待つことはほとんどなく(それでも立っていられなくてしゃがみこんでしまったが)、受付終了。昼頃に呼ばれるかと思ったらあっさり受診に案内された。でも当該科は紹介してもらった科ではないので、簡単な確認をしてもらい、神経内科にまわしてもらった。この時点でもまだ11時!!はやい!!

 そして脳神経の検査をしてもらい、採血に行った。昨日はちっともできなかったバランスとかが今日はできるようだった。なぜだろう。そういえばだるさだけでめまいはないな~と思ったら採血に行くときにふわふわ~っとしてまっすぐ歩けなかった。気のせいだったようだ。

 採血結果はもちろん問題なし。担当医の先生に慢性疲労やらBUTSなんかを考えていたことを伝えると・・・「 ん〜やっぱりざっと見たところは特に問題となる診察の所見もないし、検査結果もないですね。それってぼくは専門じゃないから詳しくないけど、脳脊髄液減少症みたいですね。調べてみてもいいかも。とりあえずこちらはこちらでこのまま検査を進めますね。」 というお話になった。

 検査予約はなかなかとれないので2週間後ということになった。

 

 そして脳脊髄液減少症ってなんだ??そんなもの本当にあるのだろうか??なんか適当にわからないから病名をつけているんじゃないのかと考えていたのでうさんくさいと思っていた。実際に自分が拝見した限りでは病名はついていてもあっさり良くなる人が多く、どちらかというと精神的なところから来ている人が多かったように思えた。

 携帯でざーっと調べてみると最近は多くの情報が集まっているようで、以前の印象とは全く違う病像が見えてきた。いまだはっきりとしたことはわからないが「横になると改善するめまいや吐き気、頭痛などの諸症状」というところはどストライクであり気になった。治療も最近はいくつかあるようで、特にブラッドパッチは保険でできるようになったそうな。そういえば近所に脳外科の最前線でバリバリやってきて開業された先生がいた。2年前に頭部外傷で1ヶ月ほど寝込んだときにお世話になっていたのでご意見を伺うことにした。そういえばそのときも似たような症状だ。

 やはりご意見をうかがうといかがわしいところでインチキな病名をつけられてきた方もたくさんいるのだけど、と前置きをした上で「それでもいろいろ調べて大学の先生からそう言われているのと、以前受診した症状からはかなり疑わしいと思われる」と。これは信頼できる医療機関を受診したほうがよいとおすすめされた。大学病院での検査を待たずに紹介状を作成していただいた。

 

 まてよ・・・10年前にも似たようなことがあって仕事を退職して半年ほど休養したな・・・。

 

やはり核心に近づいているような気がする。