春の苺仕事


春になって苺が終わりかけると


小さい苺が安く販売されます。


今年もちょうど良いのを見つけましたので


4パック購入。


苺のコンポートを作って冷凍保存して


パンケーキやシフォンケーキ、ヨーグルトに添えて一年中楽しみます。




小さい苺


潰さないので小さい苺だと都合がいいです。


今年は、1パック300円以下で購入できました。


ヘタを取る前に測ると




苺 約1キロ


かなり量あります。爆笑


ただ煮ると小さくなるので大丈夫です。


ヘタを取る前に洗います。


洗う前にヘタを取ると水っぽくなるらしいです。



 フルーツカッター


広げて水分を取りヘタを切るのですが、


写真のフルーツカッターというのがとても便利です。


フルーツポンチとかトマトのヘタ取りなどに使うものなのですが、


私は主に苺のヘタ取りに愛用しています。


丸い所を握ってヘタの葉を残さないようにサクサク取っていきます。


終わったらまた計量。



苺のコンポート


約900グラム。


砂糖の分量ですが、ジャムだと苺の重さの70%以上投入しないと日持ちしなくなります。


今回はコンポートで冷凍保存するので砂糖は減らせます。


35パーセントぐらいにしました。


ざっくり300グラムぐらい。



砂糖の計量


測る時に便利なのが、一旦砂糖の袋を秤に乗せて


0グラム表示にします。


そこから、ポールに砂糖を入れていき、また袋を乗せてマイナス分で測ります。



砂糖 300グラム


だいたい300。


今回はきび糖ですが、上白糖でもグラニュー糖でも良いと思います。


苺と砂糖を鍋に入れます。


この時、ホーローかステンレスの鍋にします。


アルミの鍋だと酸化して黒くなりますので使えません。





放置


砂糖を混ぜて2時間から1日放置すると


水分が出てきます。


2時間だとまだとろっとしています。


時間がなければこれでも大丈夫かもです。



私は朝から夜まで、半日放置しました。


たっぷり水分が出ています。



煮込み


火にかけて15分ぐらい煮込みます。


コンポートだとさらさらした感じ、ジャムだととろみがある感じですが、


あまりさらさらだと使いにくいので、少しとろっとさせます。


これはお好みで。


煮込み時間が長ければとろっとします。


今回は、15分煮てもさらさらのままだったので、


レモン汁の代わりに冷蔵庫にあったはっさくの果汁を半個分投入。


ジャムを作る時にレモン汁などをいれるのは柑橘に含まれるペクチンがとろみつけに役立つからです。


レモンでなくても、柑橘なら大丈夫です。


あまり変わらないような気もしましたが、少しだけとろみがついたので火を止めてそのまま冷まします。


冷めると少しとろみは増します。


冷めたらジップロックへ。



ジップロック


4パックあった苺も小さくなりました。


ジップロック3つに収まりました。


多分漏れませんが、念の為入り口は少し折っておきます。


これをなるべく平のまま、冷凍庫で凍らせます。


凍ったら立てて保存できます。


カチカチに固くはならないので、必要な分だけ折って使えます。


なので、あまり厚みがあると折りにくいので、

1パックに入れる量も適宜調整します。


食べるのが楽しみです。


使ったらまた写真をアップします。


つづく