赤紫蘇の季節

 

 

 

油断してました。

 

 

もうそんな季節。

 

梅と赤紫蘇が八百屋に、スーパーに並ぶ季節。

 

そもそもそれは梅干しの材料。

 

梅干し作りはまだ手を出してないけど

 

赤紫蘇ジュース、もしくは赤紫蘇シロップは一度手を出したら最後

 

毎年作らずにはいられない。クセになる美味しさ。

 

今年もサクッと作りました。

 

 

 

赤紫蘇ゲット

 

今回は生花のように長い茎を残した赤紫蘇が売られていたので

 

2束購入。

 

 

材料

 

先に材料書きます。

  • 赤しその葉っぱだけ 200から400g 1袋か2袋
  • 砂糖  1キロ
  • クエン酸  25から60g (通常25私は60)
  • 水  ペットボトル入りの水2リットル(このペットボトルも使います)
  • 空いたペットボトル  500ミリリットルから1リットル入るもの

 

道具

  • 網ざる なければ小さい茶漉しでもがんばれる
  • じょうご なければティーポットに移し替えてペットボトルに入れることも可能
  • 大きい鍋
  • しゃもじ

など

 

 

洗う

 

赤紫蘇の葉だけ茎から取って洗います。

 

去年は短い茎ごと使いましたが大丈夫でした。

 

細かいことはこだわらなくて良いです。

 

大きいボール2つの量になりました。

 

量も1袋でも2袋でも大丈夫そうです。

 

ま、お試しには1袋ても。

 

鍋にペットボトルの水を沸かします。

 

保存するので雑菌が入らないように、買ってきたお水が良いです。

 

 

投入

 

沸騰したら赤紫蘇を投入。

 

多い場合は数回に分けて。

 

30秒から1分で緑色になるので、取り出します。

 

 

ブレてる

 

画像ブレてますが、取り出した葉っぱも軽く絞って出てきた汁を鍋に戻します。

 

 

漉し器

 

赤紫蘇の細かいのが残るので一旦濾します。

 

漉し器、または網ざるの大きいのがない人は、茶漉しでも良いですが、

茶漉しだと小さく熱くて危ないので、

冷めてペットボトルに入れる時にでも濾しましょう。

 

私は以前お茶の小さい茶漉しで頑張っていました、

 

ある物での応用が大切です。

濾したら鍋に戻します。

 

 

砂糖

 

砂糖は1キロ。

 

勇気を出して投入。

 

これは保存料にもなるので、大量に。

 

甘すぎる時は、かなり薄めて飲めば良いでしょう。

 

カビるよりいい。

 

一旦沸騰したら大丈夫です。

 

煮詰めなくていいです。

 

暑いし時間がかかるし。

 

 

クエン酸

 

砂糖が溶けたら、クエン酸投入。

 

通常は25g。

 

私は60g。

 

甘いので薄めて飲むのですが、酸味が少ないと味がぼやけるので、これぐらいにしています。数回作ると自分の好みがわかってきますので調整ください。

 

赤紫蘇は、ほぼ色と香りだけで味は砂糖とクエン酸。

 

少しづつ足して溶かして味見しながらでも良いでしょう。

 

秤に瓶を乗せて、スプーンでとり減った分を測れば別容器がいらなくて便利です。

 

これは先日、志麻さんがテレビでやってました。

 

 

こんな色

 

煮出した汁は最初は濁った紫色ですがクエン酸を入れるとー

 

 

鮮やかな赤

 

一瞬で色が変わります。

 

綺麗な鮮やかな赤になります。

 

少し冷めたら、ペットボトルに入れて終了。

 

砂糖を入れるので、量が増えます。

 

2リットルの水のペットボトルだけでは足りません。

 

空いているペットボトルがあれば、そこにも入れます。

 

冷蔵庫に入れて保管。

 

2.5リットルぐらいできます。

 

 

たっぷり

 

以前は半年ぐらいかけて飲んでいましたが、特に問題ありませんでした。

 

心配な方はお早めに。

 

私は最近は2ヶ月もしないうちに飲んでしまいます。

 

炭酸水割りが好きです。

 

お酒で割る人もいますね。

 

サラダにこれとオリーブオイルをかけるだけで、

 

美味しいドレッシングにもなりますよ。

 

冷奴とかにも良さそうですね。

 

つづく