「別の夫婦の体外受精卵を誤っておなかに戻してしまった可能性が高い」と医師に告げられ、二十代の女性が人工妊娠中絶した香川県立中央病院(高松市)の医療ミス。
中絶という重大な選択に直結するにもかかわらず、病院は、受精卵が本当に取り違えられたのかどうかを確認する手段について、女性側に十分な情報を提供していなかった。技術的、倫理的に難しい問題なのは確かだが、説明の不十分さを指摘する声も出ている。
人間は間違いを犯すものだと思っていますが、これは間違ったではすまない問題だと思います
不妊治療をされている方は本当に子供が欲しい方だと思います
やっと授かった子供が他人の子供かもしれないと知らされたとき、どう思ったのでしょうか
中絶したとのことですが、その子供の親(受精卵の本当の夫婦)にとっては子供を殺されたと感じてしまうかもしれません
僕の考えですが、
卵子(母親)+精子(他人)=レイプ
卵子(他人)+精子(夫)=愛人の子
卵子(他人)+精子(他人)=他人の子供 ←今回
卵子(母)+精子(夫)=夫婦の子供
簡単に説明するとこんな感じだと思います
今回の事件は発覚しましたが、多分発覚していないケースもあると思います
自分なら絶対間違わないという自身はありますか?
何も知らずに育ててきた我が子が、血の繋がっていないという事もあると思います
個人的には一度我が子と認識して育てていけば血の繋がりはあまり関係ないような気がしますけど
昔友達に聞いて以外に思ったことがあります
それは年代別の中絶数です
統計表5 人工妊娠中絶件数・実施率,都道府県別
少し古いデータですけど最近の統計もこんな感じでした
最近のデータのリンクですがPDFですので少し重いです
熟年夫婦の中絶が以外に多いそうです(友達談)
中絶なんてたいした事はないという方もいるとは思います
確かに毎年30万人が行っていることです
けど、子供が出来ずに苦しんでいる人も多数います
人生やっぱり基本的に不平等だなって感じます
とりとめもなく思ったことを、ただずらずら書いてしまい
イマイチ要点にかける文章だと思います
最後に整理します
このような事件は他にも結構な数おきている可能性がある
不妊治療中の夫婦にとっては精神的・肉体的にもかなりの負担があったと思う
今回のこの事件をとおして少しでも、このようなケースがなくなって欲しいと心の底から思います