必要性は何処にあるのか不明な【これまでのあらすじ】
新年の挨拶を一応終えた主役組達は、何時も通りの空気に包まれ、何時も通りに自由気ままに過ごしていた。
気合を入れる者、懐かしき影を見る者、説教する者、語り合う者…。
…このまま穏やかに時が流れると思った最中、この世界の彼らにとって「根深い問題」が見え始めた様で…?!
共感出来る人には共感できるかもしれない記事が今、始まる…!←
キバ「…やっぱり僕だけ基本フォームのアーツが無いのは…悲しいですね…」
フォーゼ「わかるぜキバ兄ちゃん…俺も、S.I.Cシリーズが全然来ないからな…後輩達は来てるっていうのに…」
ウィザード「どっちも、ブログ主が凄い気にかけてるんだよな…俺が何とか出来るなら、何とかしてあげたいけど…」
キバ「何のアナウンスも無いというのは酷いですよ…新作が来たと思ったら、別のライダーのだったっていう…」
フォーゼ「参考出展だっけ?アレで出るだけでも違うのになぁ…」
キバ「希望は抱けますよね…なのに現実は…」
フォーゼ「クウガ兄ちゃんや鎧武達が羨ましいぜ…」
…そんな悲しみに満ちた会話を聞いてしまった心当たりのある者たちは、罪悪感に襲われていた。
クウガ「ううッ…2人の会話聞いたら…凄く心が痛むよ…(´;ω;`)」
カブト「そうか…2人ともそんなに傷ついていたのか…すまなかった…とりあえずバンダイとガタックを殴ってくる」
クウガ「Σどうしてそうなるの?!(゚Д゚;)」
鎧武「ううっ…申し訳ない気持ちになるぜ…」
ドライブ「光が当たるライダーとそうじゃないライダーの状況の差が激しすぎますよ…」
オーズ「キバ兄さんもフォーゼも、気にし過ぎな気がするけどなぁ…」
ウィザード「何言ってるんですか。そんな台詞はね、恩恵を受けているからこそ言えるんですよ」
オーズ「…恩恵って、お前も大げさな言い方をするなぁ」
ウィザード「事実じゃないですか。コレを観て下さいよ」
オーズ「これって…俺のS.I.Cじゃないか」
ウィザード「そう。これはオーズ兄さんのS.I.Cシリーズ。テレビ本編に出てきたコンボは勿論…」
ウィザード「劇場版限定のコンボまで登場してますよ。いずれも、これでもか!って勢いでパワーアップしてる感じの見た目だし」
オーズ「…う、うん。正直普通に強そうに思える…」
ウィザード「ブログ主が取り忘れたのが原因で観れないけど、バースさんのもあるし、劇場版の味方と敵ライダーのやつもあるそうじゃないですか。…グリード達も商品化されているっていうし」
オーズ「そう、みたいだね…け、けど、それって俺だけじゃなくて、とっくにS.I.C化されてるライダー全員に言える事だろ?!」
ウィザード「…俺の処は、ビーストハイパーと白い魔法使いとソーサラーが居ませんよ、現時点では。それに…」
ウィザード「悪堕ちコンボとか女体化コンボみたいなのも出てるし…これで恩恵受けてないなんて、言わせませんよ?」
オーズ「悪堕ちコンボって何だよ?!てか、ラララコンボは女体化コンボじゃねーから!!」
ウィザード「つまり…フォーゼ兄さんのS.I.Cシリーズが参考出展すらされないのは、オーズ兄さんがこれでもかと幅を利かせた事に原因がある訳だ」
オーズ「待て!!(# ゜Д゜)その言い方は聞き捨てならんぞぉ?!」
フォーゼ「…そうか、俺のS.I.Cが出ないのは、兄ちゃんが枠を奪ったからか…」
オーズ「ちょ…待て待てフォーゼ…マジで受け止めるのやめてくれ…お前に凹まれたらガチで心が痛むから、持ち直ししてくれぇ…(; x_x)」
キバ「…ああ…どうせ僕なんて…ずーっとずーっと真骨彫が…キバフォームのアーツが出ないままの人生を送るんだ…」
カブト「…相当参っているな…」
ブレイド「…新年の挨拶で、真骨彫待ってるって言っている時点で、当に限界だったんだね…俺も気持ちが解る方だから…(´・ω・`)」
ディケイド「全く…後輩や先輩の心を潰すような真似をして…恥ずかしくないのか」
W「だよな」(…僕はノーコメントを貫かせてもらう)
2人以外『アンタ(君)達が言えた台詞じゃ無いからな(ね)?!』
アギト「…何かこっちも、ファントム生み出しそうな状態なんだけど…(゜д゜;)」
響鬼「…メンタル弱すぎじゃない?大丈夫か、新年早々から…」
ゴースト「このままじゃ、みんなが精神的に参ってしまう…どうしたら…」
ディケイド「エグゼイド、お前の力でどうにかならないか?」
エグゼイド「ゲーム病なら兎も角、そうじゃないのは…俺もまだ、医者見習いみたいな立場だし…」
突如訪れたメンタルブレイク事案に戸惑いを見せるライダー達…打つ手は無いのかと思われてた…その時!
???『諦めるな!!!』
キバ「…この声は?」
フォーゼ「あ、あれは…!」
メンタルブレイクな空気を切り裂く様に響いた謎の声。2人が見つめた、声の先に居た者は…。
ホースオルフェノク、ハートロイミュード(超進化態)、アナザーアギトという…パッと見、謎の人選?な者達だった。
キバ「あ、貴方達は…」
ファイズ「木場?!」
ドライブ「ハート?!…何で超進化態で?」
アギト「木野さん?!…生き返ったんですか?」
ホース「…声が聞こえたんだ。絶望と悲しみに満ちた声が」
ハート「俺の耳にも、その声は届いた。…どうにかしてやりたいと思った直後、気が付けば此処に来たんだ」
アナザー「俺もコイツ等と同じ状態で、此処に来たが…声の主がまさか、お前達からとはな…」
…かつて彼らと敵対した者達が、彼らの嘆きの声を聞き、此処へやってきた。
それも『諦めるな』と激励の言葉を掛けて…意味が解らない主役組達を他所に、彼らは言葉を続けた。
ホース「…俺も、かつて君達と同じ状態だったから、気持ちは解るよ。辛かった。…誰にも期待されてなくて、忘れ去られてるんじゃ無いかって、思ってた。
けれど、何処かで信じていた…きっと陽の目を見る日が来るって。待って、待って…そして、ようやく来たんだ。オーガがアーツ化されるって知らせが」
ファイズ「…お前自身の事じゃねぇのかよ?」
ホース「それもあったけど、ライダーとして活躍した証も欲しかったから…けど、商品化が見送られてるライダーも結構居るって聞いたから、半ば諦めては居たんだけど…諦めきる事は出来なかった。そして、ようやくそれが叶った…本当に嬉しくて、泣いてしまったよ」
フォーゼ「そうなんだ…やっぱ、泣いちゃうんですね」
ホース「…傍から観たら大げさな事かもしれないけど、待ち望んでいた人達にとっては、大事な事だからね。」
ドライブ「ハート…お前のアーツは、待ちぼうけを食らわない感じで出てる筈だぞ?」
ハート「いや、俺はアーツの事では無く…ある意味、待ち望んでいたものの事だ」
ドライブ「…ある意味、待ち望んでいたもの?」
ハート「あぁ。最悪な状況から始まって、それでも…何処かでは、待ち望んでいた存在だった。
お互いに敵として出会って、拳を交わして、時には共に戦って…最期の最後に理解して、そうしてようやく出会えたんだ。遅すぎた出会いだったが…それでも、嬉しかった」
ドライブ「…そう、だったのか…」
ハート「…まぁ、俺程の事でなくとも、待ち望んでいる事ならば、どれだけ時間が掛かろうと諦めるな。と、言いたかったんだ」
アナザー「先の2人の話で、言いたい事がほぼ言われて…俺は言わなくても良い気がしてきたんだが」
キバ「いえ!是非教えて下さい!」
フォーゼ「俺も聞きたいっす!」
アナザー「…話すと長くなるぞ?それでも良いなら、言わせてもらう」
そして、アナザーアギトの話が始まった…「長くなる」と宣誓した通り、その話はかなりの時間を費やした。
ホース(まさか、本当に長く話すなんて…)
ハート(長くなるとは言ったが、これ程とは…途中からしんどくなってきたぞ…)
アナザー「…以上が、俺がお前達に伝えたかった事だ。伝わったか?」
キバ「…は、はい。伝わりました…」(メッチャ足が痺れた…)
フォーゼ「十分、伝わったっす」(何か、しくじり先生みたいだったな…)
ホース「と、とにかく、あまり悲嘆的にならないで希望を持って待ってみようよ…」
ハート「そうだ。諦めたらそこで終わってしまうからな」
こうして、キバとフォーゼの深い悩みは取り敢えず解決した様だ…ファントム生みそうな勢いで落ち込んでいる者達は放置された状態で。
ライトル「…えー…新年から20日程が経過致しましたが、流石に正月気分は消滅致したであろう皆さま方、大変長らくお待たせさせてしまいました…。
前回の記事で「1月いっぱい使って、このシリーズやりきる」と申しましたが、まさかこの記事で、こんなにも日数と時間を取るとは思わず…。
正直、ブログ閉鎖してやろうか?!と思う程に悩みキレたそうですが…何とかオチをつけて完結出来て良かったと思います、本当に…。
それで、次回の記事はこのシリーズの最後の記事と言う事で…来月以降のブログの流れを1枚の画像でご紹介と言う、以前の記事でもやった様な雰囲気になる予定なので、この記事の様に馬鹿みたいに時間も日数も取らないと思います…。
もう少しだけ、お付き合い下されば嬉しいです。」
















