実体のない不安と恐怖心が人生を蝕む | 困難を生き延びたから、幸せになる!のびのび生きる

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サバイバー アダルトチルドレン アスペルガーでも 大丈夫

こんにちは、困難から生き延びた*SAWAです。

こころと身体双方向からアプローチします。

 

前回の記事からの発想です。

 

実体のない不安と恐怖が人生を蝕む。

の意思が浮かんできました。

 

 

不安や恐怖心は消えない


不安とは

まだ起きてないイヤな出来事が起こると想定して、

その時の気持ちを先取りして

今イヤな気持ちになっている状態と言えます。

 

例えば、

まだ起きてない老後の不安で

今不安に苛まれて

今を楽しまず

我慢してお金を貯める。

 

2000万じゃ足りない、

いくら貯めても不安は消えない

 

 

子どもが満足する人生を送るためには

今は我慢させて勉強させるのが親心だと感じる。

 

今は嫌われても

いつか有難うって感謝するに違いないと

今厳しく支配するのを正当化する。

(子育ての時の私です)

 

 

先が見えると今が楽しい

 

でも今が楽しくないと、楽しい時など来ない。

 

(楽しみ方が判らない)

 

 

自分が納得した頑張りなら

今頑張ってる中にほのかに楽しみがある。

 

辛くても辛いと思わないとか、

事実本人には辛くないのです。

 

同じことを行うのでも

自分の望みを抑え込んでの頑張りなら辛いけれど、

自分が納得した頑張りなら辛さも辛くないのです。

 

つまり頑張りの先に楽しい未来が見えるから。

 

例え

楽しい未来の前に力尽きても納得できる。

 

自分が行きたかった先が見えるから。

 

 

反対に、

自分が納得しないまま

頑張りを強いられた結果の豊かさは、

素直に満足できない

 

だって自分が掴んだものじゃないから、

自分を発揮してない

その豊かさを自分のものと思えない。

 

まだ足りない、何かが足りないと

飢餓感に苛まれやすいんじゃないかな。

 

 

変えられないものに抗わない

 

不安や恐怖心とは、

何か大切なものを失くすという恐れによる感情でしょう。

(まだ起きてないのにね)

 

不安や恐怖心は実体のない幽霊みたいです。

 

 

備えあれば患いなし」って言いますが、

備えに心を奪われて

今が苦しみで押しつぶされたら

未来に行く前に押しつぶされます。

 

本末転倒ですね。

 

備えがあっても

来るものは来る時に来るのです。

 

避けられないこともあるのです。

(まぁ最小限であって欲しいですが)

 

変えられないものを受け入れ

変えられるものを変える勇気を

そして変えられるものと

変えられないものを見分ける賢さを

ニーバーの祈り)はよく聞きます。

 

変えられないものに抗っても

現状は変わりません

 

消耗するし自信を無くすだけです。

 

変えられるところを見極めて

変えていきましょう。