確実に、前にも読んだはずなのに、

これっぽちも覚えていない。

 

2015年6月6日に、

この本を買ったことを

自分でつぶやいているし、

家にあるんだから。

 

買ったものの読んでいない本は、

確かにあるんだけど、

この本は読んだはずなんだけど。

 

伊坂幸太郎さんの小説は割と野球がよく出てくるね?

自分の子どもが野球を始めるまでそのことを意識していなかった。

 

でも元野球部とか、そういうことじゃないみたいだな。

この小説に関しても、別に他の競技でもよかったと言っているし。

 

まぁなんというか、いつもの爽快感みたいなものはなかったかな。

ただ悲しいかと言われるとそうでもない。

大谷選手が陽の天才だとしたら、王求は陰、みたいな。

それは王求じしんが、じゃなくて、周りがね。