今さらなんだけど、今さら初めてシリーズを最後まで観た。
あんなに悲しい部分が多い話だったんだな。
子どもにつられて観ると、
自分では観ようとしなかった作品が、
意外とすごくおもしろかったりする。
ハリーが生まれてからずっとあんなに大変な境遇で、
辛いことがたくさん起こる物語だとは知らなかった。
子どものころに虐げられて暮らしていたので、
ホグワーツに入学し、ロン・ハーマイオニーという親友ができ
学校で過ごす日々は幸せなものだったんだなと思う。
いつだって子どもたちが、大きな敵と対峙し、
なんとか解決しよう、乗り越えようと奮闘するところが、
自分の好きなやつじゃんと思った。
なぜ今までなんとなく、おもしろくなさそうと思っていたのか。
印象に残ったセリフ2つ。
「あなたいつになったら分かるの。
私たちは一緒よ」
(ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団)
※危険だからと一人で旅立とうとするハリーへ、
ハーマイオニーからの一言。
「この呪文一度使ってみたかったんですよ」
(ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2)
※敵の軍団が攻めてくる前に防御の固めるため、
魔法を使ったマクゴナガル先生の一言。
学校が最後の戦いの場所になるところ、
先生たち皆で防御魔法を使うところ、
なにかわからないけど鳥肌。