今日は少しおなかが痛かった。
下痢でもないし、胃もたれでもないし、
なんかよくわからない症状だった。
夕方からは頭が痛かったのでバファリンプラスを飲んだ。
貧血は大分改善されて、目覚めも良いので、
鉄分とビタミンCのサプリメントは今日から中止することにした。
現在の処方は、
【睡眠薬】
・マイスリー5 10mg 寝
・ハルシオン 0.25mg 寝
・ベンザリン2 4mg 寝
【抗うつ薬】
・ジェイゾロフト 62.5mg 昼夕寝
【抗不安薬】
・レキソタン2 12mg 起朝昼
・デパス 2.5mg 朝昼夕寝
OTCは、
【頭痛薬】
・バファリンプラス 2錠 朝夕
実際には、睡眠薬は服用しないことも多くなった。
疲れてそのまま寝られることが多いからで、
ハルシオンは8月末以来飲んでいない。
マイスリー・ベンザリンは週3回程度の服用ですむ
ようになった。
睡眠薬の服用の有無はともかく、
うつによる気分の落ち込みと、パニック症状を
抑える意味でも、ジェイゾロフトとレキソタンは
まだまだしばらくは同量もしくは、微減で、処方
されるのだろうと思う。
デパスは短期作用型で効き目がわかりやすく、
また、分類上も睡眠薬の分類にあたり、夜の
睡眠を助ける役目も担っている。
薬への信頼感が強いこともあり、医師とも相談し、
完全に無くしてしまうことにはならないように
しようと思っている。
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今日は久しぶりにたっぷりと音楽が聴けた。
今日聴いたアルバム。
今年5月にブルーノートで聴いたMadeleine Peyroux
とハーモニカ奏者の共演作。
このボーカリストのオリジナリティーは、Jazzという狭い
カテゴリではくくれないほど、独特で豊穣な響きを感じます。
ソロで発表している他の作品もいずれもすばらしい。
- Graduation/Kanye West
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- Late Registration/Kanye West
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Kanye Westは、2000年代のHip-Hopを牽引していると
言ってもいいだろう。
私は最初は、敬遠していたが、徐々に聴くようになった。
Kanye人脈最大のスターはやはり、John Legendだろう。
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Al Greenは70年代にヒット作を連発していた、
メンフィス・ソウルのスーパースター。
この頃の作品はどれを聴いてもはずれがない。
その絶頂期に、恋人の自殺という悲劇に見舞われ、
それをきっかけとして牧師となり、引退した。
ミュージシャンとしては2000年頃に復帰し、
再びコンスタントにアルバムを出すようになった。
1970年代全盛期のアルバムには及ばないものの
相変わらず、囁くような、そして、ため息の漏れるような、
独特の歌声はワンアンドオンリーと言っていいだろう。
昨年公開された映画"Sex And The City"でも、
橋の上での素敵なキスシーンで挿入歌として使われて
いた。
- Lay Your Hands on Me/Art Porter
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Art Porterは Grover Washington Jr. のような
うたごころ溢れるサックス奏者として活躍していた。
が、90年代後半、タイで事故死した。
このアルバムには、Lalah Hathaway, Brian McKnight
がボーカルで参加している。
- Layin’ in the Cut/James Carter
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James Carterは、8月にライブに行って以来、いろいろ
聴いているが、今のところ一番のお気に入りは、
ライブでも聴けた奔放なブロウはこのアルバムが最高。
Sonny Rollins が絶賛しただけのことはある。
- Heaven on Earth/James Carter
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- 最近、新しいアルバムも出たので、聴いています。
- Lazy Afternoon/Hank Jones
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Hank Jones ははずれがない。
どれも安心して聴ける。
今年で91歳になるが、今年も2月に来日するなど、元気に
活躍している。
これまで、Hank Jonesのライブは、3度観たことがあるが、
毎回、「これで見おさめ」と思って行くのだが、しょっちゅう
来日している。
彼の練習にかける情熱は異常ともいえるもので、
いまでも毎日2,3時間(ときには4時間ほども)
練習しているという。