凍った川を遡る | キルギスに生きる/写真ブログ

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青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

休みの日、知り合いの家に遊びに行きました。
遊びに行ったと言っても彼の家までは徒歩で1時間半。

車を持っていればいいのですが、
あいにく活動中は車を運転してはいけないことになっているので徒歩で行きました。
その家は山の方にあって、夏にはきれいなジャイローなんかも近くにあります。

そんな家にお邪魔してチャイを飲んでいたのですが、
「お昼御飯ができるまで時間があるので遊んで来たら?」といわれ、
友達と3人で散歩をしてきたんです。

結局雪のせいやらなんやらで往復3時間以上雪の中を歩くという
散歩というよりは簡単なトレッキングみたいになってしまいました。

ま、楽しかったですけどね。

村から山の方へ川沿いを歩いて行ったのですが、
途中から雪が多くて歩きづらいということになったんですよ。
当たり前の話なんですけどね。

そんなわけで、そばを流れていた川が良いように凍っていて、
固く歩きやすいということになり、凍った川を歩くことにしました。

これが楽なこと楽なこと。
凍っていると言っても完全ではなくところどころ溶けたり穴が開いたりしているので
本来は危険なので歩くべきではないのかもしれませんが。

でも歩きやすく、そしてきれいでした。

デコボコに凍った川の水は鍾乳石みたいでした。

それでは写真です。


こんな感じで氷の下を水が流れています。


本来なら川の水は全く見えないそうなんですが、
今年は暖冬で全部は凍っていないようです。



パムッカレとかの石灰石みたいに見えるところもありました。



ではまた。




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