長距離マルシュに乗ってる子どもはよく頑張ってる | キルギスに生きる/写真ブログ

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青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

長距離マルシュに乗るとよく子どもが吐いてる所を見かけます。

いつも見ながら可哀そうにって思ってるんですけど、
親とかの扱いはわりとひどいんですよね。

「なにやってんの!早く吐いてきなさい!!」とか
吐くことが悪いことのように怒られてる子がいるんですよね。

でも、吐くのも無理ないなって思うんですよね。

ぼくがよく乗るマルシュはビシュケク行で6時間くらい乗りますからね。
その間トイレ兼ごはん休憩は一回。

子どもの場合は一人としてカウントされない場合があるので、
大人のひざの上か、ずっと立って席が空いたら座るとかなんです。
さらに、あんまりいいマルシュでなければ道が悪いのと相まってすさまじく揺れますからね。

ホント、キルギスの子たちは偉いですよ。
子どものころの6時間って半端なく長かった気がしますけど、
吐きながら眠たくなりながら、良く頑張ってますよ。


それでは写真です。
気球とカッパドキアの写真復活です。今日だけですが。


気球がたくさん飛んでる風景って不思議な感じがしますよね。



気球から気球を見下ろす。




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