燃料は石炭と薪と糞 | キルギスに生きる/写真ブログ

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青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

秋の気候も、春の気候も、気温とかからいうとあんまり変わらないんですけど、
なんとなく春の方がさわやかーな雰囲気ありますよね。

反対に秋ってのはなんか春のそれとは違いますよね。

やっぱり、先にあるものが夏と冬ってので違ってくるんですかね。


ま、寒くなってきたからこんなこと思うんですけど。
本格的に寒くなってきたので、ぼくのステイ先でもついにペチカ(壁と一体型の薪ストーブ)を焚き始めました。

これがまた、電気ストーブやオイルヒーターなんかよりもあったかくていいんですよね。
遠赤外線ってやつですか。体が芯まであったまります。

ペチカについてはまたいつか写真なんかで紹介しようかと思いますが、今日はペチカに使う燃料の話。

燃料はというと薪と石炭と、何とも遊牧民族らしい乾燥させたフンです。

家によっても石炭を使わない家があったり様々です。
石炭は結構高いですからね。
今年は1トンで5000ソム(約10000円)しますからね。
給料の2ヶ月分ですよ。
加えて石炭ってのは体に悪いようですからね。

火がついたらじわじわと燃え続けていい感じの火になる以外はいいことないですからね。

その点薪だったら、その辺の庭の木なんかを切ればタダで済むのでいいですよね。
石炭を買うお金のない人たちはそうしているようです。

あ、それから練炭や豆炭以外にだたの石炭ってキルギスに来て初めてみました。



それでは写真です。
今日はさわやかーな川と花の写真。

撮影場所は昨日のブログにも書いたサルー温泉です。






ではではまた明日。


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