木が生えているところには川か人工物がある | キルギスに生きる/写真ブログ

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青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

最近アクサイ村というイシククル湖南岸のバコンバエバ村の近くにある村に行ったんです。

アクサイ村のあたりは乾燥した気候で近くに見える山なんかには木が生えてないんです。
木が生えているところと言えば、川のほとりか畑の用水路、村くらいなんです。

というか、キルギスが全体的にそうかもしれませんが、
平地で木の生えているところは川か、もしくは人間が何かしら関わっているところにしかないんですよ。

道路沿いの並木や村の公園、庭、あとは人間が水をひくために作った用水路とかね。

たぶん平地は乾燥していて自然には生えないからじゃないかと思ってるのですが、
もしかしたら、ソ連の頃に全て刈り払われてしまったのかもしれません。


今日の写真はアクサイ村にある小高い丘から撮った写真です。


見えている集落がアクサイ村です。


見ての通り木が生えているのは村や道路沿い、用水路の所のみになってます。
ま、もともと、麦の黄色と牧草の緑がパッチワークみたいで面白いなと思って撮った写真なんですけどね。






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