今となってはキルギスでも素焼きのレンガなんかを使って家を作っているところが多くみられるようになりましたが、
少し前までは、多くの家が日干しレンガで作られていたようです。
もちろん今でも日干しレンガを使っている家もまだまだ多くありますが。
でも、最近は本当に素焼きレンガやコンクリートブロックを使って家を建てているところをよく見かけます。
ヨーロッパ風というか、なんだかそんな感じです。
地方でも、特に個人宅で2階、3階建の家をそれらで作っている所をよく見かけます。
やっぱりキルギス自体が経済成長しているのだなと実感します。
それと同時に貧富の差も大きく開いて来ているのだなとも感じます。
この日干しレンガってのはやっぱり乾燥した地域ならではのものですよね。
作り方はいたって簡単で、土に水とワラを入れて混ぜ、
その後、型に入れて形を整えて干すだけ。
泥遊びの延長みたいなもんですよ。
日干しレンガ一つを作るにしても、いろいろとぼくの知らない技術があるのかもしれませんけどね。
その日干しレンガが道端に並べてあったので写真を撮ってみました。
↓↓応援よろしくお願いします。↓↓

