登山という行為はあまり理解されない | キルギスに生きる/写真ブログ

キルギスに生きる/写真ブログ

青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

昨日に引き続きジェティオグズ山での写真です。

ただ登るだけではつまらないのでいろいろと写真を撮るわけですよ。
たぶんそれもあって余計に疲れるんですけどね。

ちなみに、多くのキルギス人からすると山を登るという行為があまり理解できないようです。
今日も職場の人に山に登ってきたって話したんです。

そしたら「どこまで行って来たんだ」って聞かれたので、
「標高3000メートル以上のモミの木の生えないようなところへ行って来た」
って答えたんです。

彼のこたえは、
「そんなモミの木の生えないようなところなんかに行ってなにがあるんだ」
「そんなところに行ったら見るものもないしゆっくり休めないじゃないか」
と答えてました。

彼らのいう山に行くって言うのは、
山登りをするわけでなく、山の麓でお茶を飲んでご飯食べてお酒を飲んで
っていう意味ですからね。


ま、無駄なことをするくらい余裕がぼくらにはあるってことですかね。


はい、写真です。



写真中央の沢を登りました。

この時はまだ余裕なころ。「なんだ傾斜も緩いじゃん?」なんてあほなこと思ってました。
テンションが高いというのは危険ですね。

なんでもいいように見えちゃいますからね。


さわの中央付近。
なんとかキンバイみたいな花があほみたいに咲いていたので撮ってみました。





↓↓応援よろしくお願いします。↓↓