水のない生活には慣れている | キルギスに生きる/写真ブログ

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青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

ここ数日のあいだ一日中水が出ないこともあるくらい断水が続いています。

ま、一日中水が出るなんてのは冬くらいなもので、
基本的には朝と夕方に水が出ればいい方なんですけどね。

つまり慢性的な断水なわけです。

ぼくの村は村と言っても大きな方なので水道がある家もありますが、
水道のない家もあるわけで、一日の日課に水汲みという仕事が含まれてくるわけです。

なので、水道のあるぼくの家はまだいいほうなんです。
というか、アフリカのひどい所とかと比べると井戸があるだけましって感じですけどね。


そういった生活をしている人たちなので、水が無い生活というのには慣れています。
ビックリするぐらい少ない水で食器を洗ったり、洗濯をしたり。

だから、日本人であれば少し困ってしまうようなところ、
例えばキャンプとかピクニックとかでも全く困った様子はありません。

普段の生活とほとんど変わりませんからね。

50人など大人数のピクニックなんかでの手慣れた加減には尊敬するほどです。
生きた羊をつれてい行って、さばくところから始まりますからね。

あれはなかなかマネできませんね。


それでは写真です。
今日の写真はボズ・ウイ(ユルタ)の写真です。

このボズ・ウイで泊るのって結構好きなんですよね。











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