キルギスに来てぼくが一番おいしいと思ったものはヤクの肉です。
ぼくのヤクのイメージは、
ネパールでチベットからの難民のおばあちゃんたちがひたすらついて来て
ヤクボーン、ヤクボーンといって
ヤクの骨でできたアクセサリーを売っているイメージもあってか、
ヤクの肉を食べるという考えはありませんでした。
このヤクの肉なんですが、結構な高級品でなかなか食べることはできないのですが、
首都でホームステイをさせてもらったことのある家の親戚に
ヤクを飼っている人がいたため、食べさせてもらうことができました。
キルギスの牛肉は日本と比べて臭みが強いのですが、
このヤクというのは臭みも無くそしてお肉もやわらかくてとてもおいしいのです。
ビシュケクにあるとあるフランス料理のお店では
ヤクのお肉を使った料理を出しているそうです。
たぶん、旅行者にとっては殆ど食べることができないのではないでしょうか。
ヤクのシャシリクなんてのは聞いたことがありませんからね。
写真はヤクを放牧している風景です。
この風景も、標高3000メートル以上の高地に行かないとみることができません。
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