仔馬が生まれたということは馬乳酒の季節であります。
キルギス語ではクムズと言います。
キルギスの人たちはみんな大好きですね、馬乳酒。
飲むと健康にいいのだとか。
でも、日本人のひとは飲むとお腹を壊すというのをよく聞きます。
ぼくは馬乳酒を飲んでお腹を壊したことはありませんが。
あ、もちろん日本人で馬乳酒が好きだという人もいましたよ。
でも、キルギス人に言わせると、そのお腹を壊すのもいいのだとか。
デトックス効果というんですか、
下痢によっていらないものが全て出ていくからいいというんですよね。
ぼくは信じませんが。
ちなみに、初めて飲んだ時は飲めたものではありませんでした。
なんていうか、もどしてしまったゲ○をもう一回飲む感じでしたね。
あくまで、ぼくの最初の感覚ですよ。
いまではそこまででは感じません。
ま、好んで飲みたいとは今でも思いませんね。
でも、もしキルギスに来るかたがいるならば、
飲まず嫌いはもったいないので、
そのまずさとお腹を壊すところまでをセットで体験してもらいたいですね。
「クムズでデトックス!キルギス2泊3日下痢の旅」
みたいなツアーくんだら面白いんじゃないですかね。
もちろんトイレはボットンor草原です。
ま、草原でユルタに泊って馬に乗ってと言うキルギスの生活を体験しようと思ったら
もれなくついてくるオプションみたいなものですからね。
このブログを見てキルギスに来られる方、ぜひお待ちしております。
あ、ずいぶん適当に書いてますからね。
誇張している部分もあるので、あまり考えないようにしてくださいね。
写真はクムズの素となる馬乳を搾っているときの写真です。
まずは仔馬に乳を飲ませます。こうすると乳搾りしやすくなるそうです。
仔馬が一生懸命飲もうとしているところ。
こうやって後ろから手をまわして搾ります。
搾っているところ。
こうやって何頭もの馬の乳を搾って馬乳酒を造ります。
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