キルギスで冬が終わり一番最初に咲くとして知られている花があります。
名前をБайчечекей(バイチェチェケイ)と言います。
ぼくがキルギス語を勉強するときに使っていた
その当時唯一のキルギス語-日本語の辞書(辞書というより教科書)には
バイチェチェケイの事をフクジュソウと訳していました。
フクジュソウも春を告げる花として思っていたぼくとしては、
特に写真などで確認することもなく、フクジュソウの事なんだと思っていました。
そして、土曜日に残雪残る裏山へ登山へ行って来たんです。
あわよくばバイチェチェケイを写真に撮ることができたらなと思いながら。
バイチェチェケイがどこで咲くのか、いつ咲くのかなんて全く知らないぼくとしては
ほんとうに咲いていればなぁっていう軽い気持ちでした。
それが咲いてたんですよ。
それもピッタリに満開。
登っているときは花よりも、山頂の事ばかり意識していたのであまり気が付きませんでしたが、
くだり始めるとあっちにもこっちにもという感じでバイチェチェケイだらけでした。
結局咲いている花は3種類だけでしたが、ステイ先に帰ってから、
バイチェチェケイの写真を家族に見せたんです。
そしたら、「その花はバイチェチェケイじゃないよ」って。
「こっちの白い花がバイチェチェケイだよ」っていうじゃありませんか。
ん?でも辞書ではこっちがバイチェチェケイだって...
そんなこと言われたもんで、キルギス語-日本語ではなく、
キルギス語-英語の辞書であらためて調べてみるとsnowdropって書いてありました。
他にもネットの辞書などで調べてみましたが、どれも同じでした。
どうやらバイチェチェケイとキルギスで言われている花は、
フクジュソウではなくスノードロップだったようです。
ただ、やっぱり写真の花はスノードロップじゃないよね。。。
ってなるとこの花はなに??
とりあえず載せてみます。
ってなるとこの花はなに??
とりあえず載せてみます。
あ、明日はフクジュソウの写真でも載せようかと思います。
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