羊の放牧 | キルギスに生きる/写真ブログ

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青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

昨日は家畜の事について少し書きましたが、

今日は羊のこと。
羊はキルギスにはギザール種やテンシャン種、メリノ種が多く飼育されています。

多くの人たちは春から秋の間、
マルチュという家畜(主に羊と馬)を預かることを専門とする人たちに預けます。

一人のマルチュがいろいろな人から預かった家畜を品種関係なく管理するため、
必然的に雑種になったりしてしまいます。

もしくは小さい村では村で集めて放牧をするため、
どちらにしても混ざってしまいます。

しっかりと品種ごとに管理している所もあるとは思いますが、
ほとんどがそういった管理をしています。

ちなみに羊一頭の値段は大きなもので6~7000ソム(12~14000円くらい)
小さいもので3~4000(6~8000円くらい)のようです。

ってなわけで、今日の写真は放牧されている羊の写真。


ふもとに見える町がぼくの住んでいる町




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