カラコルのドゥンガンモスク | キルギスに生きる/写真ブログ

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青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

イシククルの東側にはКала-Көл(カラコル)という町があります。

カラコルは人口の半分がロシア人でそのほかにもドゥンガン人、タタール人など、
いろいろな民族が生活しています。

また、カラコルは登山基地という一面もあり、
夏には多くの登山客で賑わい、冬にはスキー客で賑わいます。

登山のことや、スキーのことはまたいつか書くとして、
今日はドゥンガンモスクについて書こうと思います。

と言うのも、
今日そのドゥンガンモスクに行ってきたからなのです。

ドゥンガン人とは中国系のイスラム教徒のことで、
彼らが建てたものがドゥンガンモスクというわけ。

中国系なだけあって、一般的に想像するモスクとは異なっていて、
何とも中国らしい、というか韓国とか日本にも似た装飾などが施されています。

だから、キルギスにあるのが少し不思議なくらいですが、
これを見ると、中国と隣の国なんだなと実感します。

というわけで今日はそのドゥンガンモスクの写真。



これが目印。観光スポットとなっています。



言われなければモスクとは思えない、どちらかというと仏教っぽいよね。



モスクなのでミナレットがちゃんとあります。







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