イシククルの東側にはКала-Көл(カラコル)という町があります。
カラコルは人口の半分がロシア人でそのほかにもドゥンガン人、タタール人など、
いろいろな民族が生活しています。
また、カラコルは登山基地という一面もあり、
夏には多くの登山客で賑わい、冬にはスキー客で賑わいます。
登山のことや、スキーのことはまたいつか書くとして、
今日はドゥンガンモスクについて書こうと思います。
と言うのも、
今日そのドゥンガンモスクに行ってきたからなのです。
ドゥンガン人とは中国系のイスラム教徒のことで、
彼らが建てたものがドゥンガンモスクというわけ。
中国系なだけあって、一般的に想像するモスクとは異なっていて、
何とも中国らしい、というか韓国とか日本にも似た装飾などが施されています。
だから、キルギスにあるのが少し不思議なくらいですが、
これを見ると、中国と隣の国なんだなと実感します。
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