キルギスで日本食 | キルギスに生きる/写真ブログ

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青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

今までで、一度だけホストファミリーに日本食を作ったことがあるんです。
作った料理は親子丼だったんですけど、
甘い!って言われてしまいました。。。

キルギスはやっぱり寒い国だけあって、
保存食をたくさん使った料理が多いんですね。

つまりどういうことかっていうと塩分の多い料理が大半を占めるんです。
だから、日本食とかって比較的塩分が控えめなので、
キルギス人の口には薄く感じてしまうようです。

まして、砂糖を加えた料理となるとやっぱり甘いとなってしまうみたいです。
次に作ることがあるなら、カレーとか肉じゃがとかシチューとかを作りたいなと思ってます。

あ、なんで親子丼を作ろうと思ったかっていうと、
もちろんぼくが食べたかったというのが一番の理由ですが、
卵も鶏肉も、タマネギも、しょうゆも、キルギスではどこでも簡単に手に入るからです。

ついでにいうと、キルギスは保存のきくジャガイモ、タマネギ、ニンジンが
料理にも多く使われるので、カレーや肉じゃが、シチューも材料が手に入りやすいのです。


そうそう、キルギスで生活をはじめて思ったことが、

中国の人たちありがとう!ってことです。

中国系のお店に行けば、ハクサイやらダイコンやらも手に入るし、
日本人にとって欠かせない醤油や味噌も必ずおいてあります。
(少し日本のものとは違いますが)

少し大げさですけど、
中国人のおかげで日本食を食べられるみたいなところがありますからね。

っていうか、キルギスには朝鮮系の人も多く住んでいて、
韓国ショップとかも結構あるんです。
そこには、味の素の本だしだとか、日本酒だとかもあるんですよね。

ってことは、中国系の人と、朝鮮系の人たちのおかげで、
キルギスでは日本食が食べれるということですかね。


写真は現在住んでいるクズルスー村のバザールの写真。



トマトやキュウリはみんなウズベクかららしい。





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