村とか言っても人口は1万人くらいいるんです。
人口1万人の村で、夕方になると一斉にペチカという暖炉兼釜戸を焚き始めるんです。
一斉にってのは少し大げさだったかもしれませんが、
夕方から夜にかけてが一番多くの過程がペチカで火を焚くんです。
どうなるかっていうと、村全体がもくもくするんですよね。
しかも、薪だけならいいんですけど、多くの場合石炭を焚きます。
そしたら、煙たいっていうか
なんかあんまりすったらよくないんじゃないかって匂いがするんです。
息しないと死んじゃうんですいますけどね。
あーこれが石炭を燃やした匂いなのかって、キルギスに来て初めて感じました。
日本でも練炭とか豆炭とかは使ったことがありますけど、
ちょっと違う匂いじゃないかなと思いました。
あれ?練炭も豆炭ももしかして石炭??
そういえば、ギリシャとかは電気とかの暖房器具よりも、
比較的安価な暖炉で暖をとる人が増えて公害になっているらしいですね。
ってことで今日はクズルスー村の夕方の写真を。
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