ここキルギスでは最近になってずいぶんと車が普及してきたようです。
とはいっても、ぼくが来た時にはすでに多くなったころだったので、
あまり実感はありません。
しかし、日本人にとってあまりなじみのないキルギスですが、日本車がたくさん走っています。
それも、中古車が多く入ってきているようで、
ぼくの村にはステップワゴンを乗合タクシーとして使っているものを良く見かけます。
たまにカーナビがそのままついているものもあったりして、
運転し始めると、「ETCカードを挿入してください」なんて言っていたりしてます。
高速なんてないからETCは必要ないよって言ってあげたくなります。
またあるときには、ナビによると静岡県あたりを走っていることになっている車もありました。
あとは、ラジオからは明らかにキルギス語によるFMが流れているにもかかわらず、
ナビにはFM新潟となっていることも。
とはいっても田舎ではまだまだ馬やロバが活躍しています。
ロバで飲み水を運んだり、牧草を運んだりと。
キルギスにはチンギス・アイトマトフという有名な著者がいて、
彼はすでに亡くなっているのですが、彼はキルギスの田舎でいまだにロバが使われていることを、「中世さながら」と表現しているくらいです。
まあ、そんな国はほかにもたくさんあるのだろうけれども。
キルギスにはチンギス・アイトマトフという有名な著者がいて、
彼はすでに亡くなっているのですが、彼はキルギスの田舎でいまだにロバが使われていることを、「中世さながら」と表現しているくらいです。
まあ、そんな国はほかにもたくさんあるのだろうけれども。
ってわけで、今日はロバに乗って遊ぶこどもたちの写真です。

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