最近何かと忙しくてi-phoneからamebaに投稿する事が多くなっています。
これからますます忙しくなっていきそうです。身体が三つくらいと、無限の体力が欲しいです。
BGM:http://www.nicovideo.jp/watch/sm3177519 「夏影」
そろそろ、夏も終わりが近づいてきました。
この曲がさらに切なさを醸し出します。
でもいいや、今年の夏は精一杯楽しみきりました。
もはや一月前ですが、京都は祇園祭に行ってきました。
ドールの写真はありませんが、個人的な記録と、写真の公開を目的に書いています。

まずは「宵山」に行って来ました。
京都市内のあちこちに「山」や「鉾」が建てられています。
いわゆる「山車」みたいなものだと解釈していますが、「山」と「鉾」では大きさが全然違います。
こちらは近所にあった「山」ですね。
保昌山と言います。
いやはや、やはり夏祭りは浴衣です。この日のために揃えた浴衣姿で出陣です。

さらに、京都市内って民家がショーウィンドーみたいな作りになっている家が多くて、
このようにディスプレイしているお宅も見かけます。
で、なぜか量産型ザクがw

京都一番の繁華街「四条通」に出てみました。
夕暮れに「鉾」のシルエットが浮かび上がり、思わずシャッター切りまくります。

蒸し暑い!人多い!それでも、例年雨が降るというのですが、今年は梅雨明けが先に来たので雨無しで過ごす事ができました。少しは快適だったのかな?

翌日の「山鉾巡行」の先頭を切る「長刀鉾」です。
一番有名な「鉾」らしく、大人気です。

夏祭りと言ったら出店ですね。
フラフラ歩いていたら「広島焼」の出店を見つけました。
さらに座って食べられる席まで用意されていたので、少々歩き疲れていたところをインしました。

「うまいー!」

メインの通りを少し外れて、細い道で「山」を見ていきました。
しかし、狭い道は狭い道でまたギューギュー詰めです。
はぐれないようにしっかり手を繋がないと引き離されてしまいそうです。

手持ち撮影でのスローシャッターに挑戦です。
ホワイトバランスは勝手に「白熱灯」モードに変更され、幻想的な空の色。

「山」のなかでも一番人気?「蟷螂山」です。
中国での故事にちなんで作られているらしいのですが、だからってそのまま屋根に乗せなくてもw
しかも、この蟷螂、からくりで鎌を勇ましく振り回したり、羽を広げて羽ばたきます。
いくら気に入ったからって動かさなくてもw いいセンスだ。

またまた歩きつかれて、オープンカフェのように用意されていたお店に転がり込んでビールを飲みます。
気さくなアンチャンに気分もよく美味しく飲ませてもらいました。
飲んでばっかりw
あんまり酔うと帰れなくなるので程ほどにして一旦退散・・・。

翌日は「山鉾巡行」です。
四条通で早速「鉾」を発見しました。でけぇw

みんな大好き蟷螂山。
「拍手でもっと動きまーす!」
と観客を煽ってくれるオジサンに萌え。

人、人、人、とにかく混んでいます。

賑やかな祇園囃子をガンガンやりながら「鉾」が通り過ぎていきます。
「山」は囃子がついてないので、ちと寂しいかな?

さらに「船鉾」です。
本来地上でやるお祭りなのですが、船があってもいいじゃないかと。
でもやはり水辺じゃない、じゃあ船に車輪つけちゃえばいいじゃんw
という、自由な発想を感じるこの姿!船なのか、それ以外の何かなのか?
時間もお昼を過ぎ、屋台のカキ氷や、気のいいオッサンのわらびもちで涼を取りつつ楽しみました。
浴衣は実に通気性が良くて過ごしやすいです。
もはや普段着ぽく浴衣で出歩いたりしています。これはいいものを手に入れたw
来年も、またぜひ着たいものです。