ひとりで走る深夜の国道。たったひとりでのマラソン。
沿道には観客は居ない。走った記録も残らない。
ゴールすら無い。
疲れて倒れても、助けは来ない。
ぼくは必要とされないランナーだということに気が付かないフリを続けないといけない。
おはようございます、snakeでございます。
この自爆企画も3回目です。今回も行って参りました!
今日は仕事に役立つ資格の試験日ですがねw
カップリングパーティーは仕事以上に、ぼくの今後の人生を変えるかもしれないものです。
優先順位は高いところに位置しています。
昨日のパーティーは、男性側だけ年収、職業、学歴などでの参加資格が設定されていました。
つまり、一定の社会的ステータスがないと参加できないという足切りがかかってます。
女性側には年齢程度しか条件がありません。
何だかもう嫌な感じがしますが、これが現実ですw
会場に入ってぐるりと見渡してみました。
「若くて綺麗な人が多いなぁ…( ̄ー ̄)」
そうなんです。
「これじゃ、どれがサクラかわからないなぁ…( ´ー`)」
もしも居るとしたらねw
人数もいつもより多くて、互いに30人は居るでしょうか。チャンスは多いほうがいい。
女性側からすると、やっぱり若いうちに将来性のある男を捕まえたいってやつでしょうか?
男性側からすると、それを見越して参加するってところですかね?
さて、本日の自爆ボタンですがw
プロフィールカード(互いに交換して会話のきっかけにするカード)に、
「実はこう見えて○○なんです。」という項目が有りました。そこには、
こう見えてオタクなんです。
と、書き込んでおきました。本当のことなんだから仕方有りません。
さてさて、ゴングが鳴りました!
もうね、女性側から「何のオタクなんですか?」という反応が帰ってくること15回くらいでしたでしょうか。
殆どその質問しかされなかったような記憶があります。相当の衝撃だったのでしょう。
で、ぼくといったら人形趣味であることを漏れなく回答しました。
「どんなお人形なんですか?」
と、いう質問に対しては、「大きさはこれくらい(手で示す)で、自分で顔書いたり、服選んだりしてます。」
とか、「フィギュアと高級な顔立ちの中間くらいの、ちょっとアニメっぽい顔立ち。」とか説明しました。
反応だけ見ていると、拒絶反応っぽいのはありませんでした。
それから、今まで参加したパーティーと違い、プロフィールカードを入念に読む人が多かったです。
まあ、自分が求めている社会的ステータスや、年収をチェックしていたのだと思われます。
そういう場なんだから仕方有りません。
前半のトークタイムが終わったら、いつもの「中間投票」です。
今まで好印象だった相手の名札番号を書いておきます。何人くらい好印象を持ってくれたか楽しみです。
で、返って来ました反応が!
1人。
…30人も相手が居て、1人か…。チラッと相手を見ると、ちょっと歳行き過ぎなんじゃね?と萎える。
隣の男のカードがチラッと見えました。6人か7人くらいに好印象を持たれているようです。
1回目の参加で3人、2回目で2人、本日は1人ですか…。
隣の男と比べると、全然ダメですね。
てゆか、参加人数は今回が一番多いのですが…。
それに、好印象と言っても、かなり気軽に伝えるカードなので、
”気軽にも話したいとは思わないほどの印象しかないsnakeである。”という状況です。
年収か?学歴か?顔か?スーツが安物だからか?
それとも、殆どの相手にぼくが人形オタクだということが伝わり、友達同士での参加が大半の女性側に水平展開されて、会場の女性側から総スカンをくらったということか?
完全に心が折れた状態で、後半のフリートークに入りましたが、殆どひとりでボーっと立ってるだけという事態に陥りました。話しかけることすら出来ない。一応二人に話しかけましたが全然印象が上がる様子が無い。世間話ですよただの。
気分はブルーで最終のカップル発表に入りました。
30組中、9組がカップル成立となりました。そして、ぼくの隣のモテ男くんは見事ゲットされていきました。
中間印象の段階でモテモテな上に、アプローチカード(連絡先を教えるカード)まで貰ってました。
ぼくとは男としての魅力に天と地の差があるということです。
オタクであることは事実だから、そのうちバレるんです。
ドール好きなのも事実だから、隠してもバレるんです。
ぼくは、もう自分にも相手にもウソをつかないと決めている。
好印象をもたれる人間を装って、自分にウソをついたりして心を痛めたくない。
もちろん、相手の事を騙して無駄な時間を過ごさせたくない。
カップリングパーティーに来ている時点で、本気度が違うんですから。
しかし、今まで90人近くの女性と話す機会を得ましたが、好印象を持ってくれたのは延べ5名。
全体の6%程度ということです。
もちろん、その方々と最終的にカップリングはできておりません。
ぼくが選ばなかったこともあるし、選ばれなかったこともある。
一般の女性側からオタク、ドール好きな男がどのような印象を受けるかという現実がここにあります。
この身をもって知らせたい。厳しい現実を!心を傷つけながら知った事実を!
だから、ぼくはここで言っておきたいのです。
DD者やオタクで幸いにも伴侶や恋人が居る男性の皆さん。
そのような相手は100人中10人にも満たないレアな女性である可能性があります。
絶対に大切にしてあげてください。
正直心が折れそうです。
でもね、諦めません。勝つまでは。
たとえ求めるものが100人中10人に満たないレアな事実でも!
1000人こなせば100人に増えるじゃないですか!
激闘は、続く!
<今週の名言>
「石川遼に似てますよね!」
もうええっちゅうねんw
(会社で)
「里やSRでナンパしたほうが早くね?」
うまくいかなったら出入りしづらくなるんですけどw