こちらsnake、カップリングパーティーに潜入した。(Round2) | ふたりで行くぞ!ドルフィードリーム

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ボークス社製ドール「ドルフィードリーム」の撮影ブログです。

屋外撮影を中心にしております。

ここぞと狙って得意の右ストレートを発射するぼく。

その右腕に絡みつくように「神の左拳」がすれちがってくる。

狙いはぼくの顔面。


次の瞬間、ぐるりと世界が一回転して、ぼくは天井を見上げて意識を失っていた。


「ワン!ツー!スリー!」


レフェリーのカウントが進む。明らかにダメージを受けた。身体と心が言うことを効かない。


「フォー!ファイブ!シックス!」


重たい身体を引きずり起こして、両足で立ち上がり、両拳を顎の前に構えた。

レフェリーがぼくの両の瞳を確認し、闘う意思を確認する。


「やれるか。」


「やれます。やらせてください。」





こんばんは、snakeでございます。

昨日、またもカップリングパーティーに潜入してきました。


今回もご縁がありませんでしたね~。

冒頭の文章は、イメージですw


先週は周囲の状況と流れに振り回されて、何も出来ずに終わったのですが、

2回目ともなると少しは余裕が出てきたものです。昨日は「30代中心」ということでした。

といっても、数歳の年齢のズレは容認されておりまして、ぼくは29歳で女性は26歳の方もおられました。


流れは先週と同様ですが、若干年齢層が上でした。

やはり数人野郎があまる展開は変わらないようですw


先週同様にパーティー開始のゴングが鳴らされまして、次々を席替えを繰り返しながら会話をしていきます。

ぼくも極力積極的に話しかけるようにし、持ってる引き出しを総動員して沈黙が内容に奮闘します。

そのなかで、趣味の話題になったらドール趣味を爆裂していきましたw


やはりあからさまに嫌な顔をする人はおらず、むしろ「ドール趣味って何?」という方が主でしたね。

「どんなお人形?」と聞かれたときに、「可愛らしい女の子のお人形」としか応えられず、

逆に応えに窮したものです。


ぼくは、さらに気合を入れて散髪を施し、眉毛まで整えて行きましたw

スラックスには自分でアイロンで折り目を付けてまで出場したんですよw


会話を繰り返すなかで、相手の方を見る余裕も少しは出来まして、何人か「この人いい感じだなあ。」

というお相手を見つけることが出来ました。



一瞬で前半のトークタイムが終わり、「中間投票」ということで、男女ともに好印象を持った相手を

手持ちのカードに書き込んでスタッフに渡す時間が来ました。ぼくも好印象を持った相手を書いて

期待に胸を膨らませて渡しましたw



ドキドキ…。


結果、ぼくのお目当ての女性もぼくに好印象を持っているとのお知らせが!

こうなったら後半戦、攻め込むしかないと鼻息を荒くし(精神的に)、後半のフリートークに突入です。

最初からロックオンを決めまして、話しかけにいきました。とりとめもない話から、ぼくの趣味の話になりました。


(まだドールの話をこの人にはしてなかった。)


(折角好印象なのに、台無しになるかな。)


(でも後でバレて騙したと思われるのもやだな。)


(いやいや、まずは接点作らないと。)


(ウソか?またぼくはウソをつくのか?)



…。



「ぼく、ドールの趣味もあるんですよ。」



言っちゃったw


「え?ドールって・・・なんですか?」


と、いつもの反応が返って参りました。


「可愛らしいお人形さんの写真を、いかに可愛く撮るかと…(以下略」


さあ、中間投票時の好印象が、これでどう転じるかw




ドール趣味を公表したからも様子に変化は見えなかったので正直期待しておりました。

最終投票の時間になって、第一希望にその方の番号を書き込んだのは言うまでもありません。


が。



ぼくの隣の男性とカップルとなってしまわれましたよwwwwwww


(冒頭のイメージ文章に戻る。)




参加者の3分の1程度がカップルとなって発表され、嬉しそうに部屋を出て行かれました。

そして、ぼくは「ドール趣味公表」が仇になったのかと肩を落として一人で飲みに行きました。



思い返してみると、その女性は確かに若くて綺麗なお方でした。

しかしカップルとして発表されたのは必ずしも若い人ではなかったんです。

それが意味しているのは、「若いからいい。イケメンだからいい。美人だからいい。」

そんな単純なものではないということだと思います。


お互いが求めているものが一致したときに、その関係を作っていきたいという気持ちになる。

そんな動機があるのではないかと思った次第です。

ぼくがドール趣味を公表してマイナスポイントになったのか、いやそうとも限らない。

求めている雰囲気や条件が違っていただけなのかもしれません。



そりゃ悔しいです。

目当ての人を他の男に持っていかれるのは。

しかし、それで自分を全否定する必要はないのではと思いました。


ぼくは、まだファイティングポーズを崩す事無く、そんな求めるものの一致にめぐり合えるよう

さらに挫折を積み重ねていく所存です。


昨夜の酒は、しょっぱかったぜ!




閑話休題。


ドール趣味を炸裂したときに「どんなお人形?」と聞かれることが非常に多いです。

「可愛らしい女の子の人形」としか説明できず困っています。

ドルフィードリームをうまく説明する言葉に困ってます。なんか一言で説明できないものでしょうか。


禁じ手1:連れて行く。

禁じ手2:こんなお人形なんですぅぅ、フヒヒヒヒ!!と、写真を見せる。

禁じ手3:揉める爆乳からロリぷに体型まで揃った男性向けお人形です。と説明する。




今週の名言。


「石川遼に似てますよね!」


ウソつけぇ~!!!!!(絶叫)



最近は、多部未華子に似てるとよく言われます。

確かに、作りは似てるかもしれない…。