このブログは大盛りのチャレンジ記録であって、お店のグルメ紹介ではありません。
詳しいお店の内容は確認してから訪問願います。
（参照例） 食べログ
ここは、石垣島に訪れた目的の１つである。
ピーカンと言えなかったがまずまずの晴れぶり
（沖縄離島－石垣島２）
２０１２年（平成２４年）１０月５日（金）
沖縄県石垣市浜崎町2-6-32 ナントウビル1階にある、Dining「シュリンパー」
夕方の明るいうちには訪問したい。
東京の日の入りは１７時１８分だが、こちら石垣市では１８時２５分となる。
１時間以上も暗くなるのが遅い。１７時オープンなので十分間に合うだろう。
最初に、電話番号でナビ検索したら、全然違う場所に案内された
気を取り直して住所で検索開始。やっとお店にたどり着けた。
（最初の電話番号検索は何だったのだろう？
）
） 
うっ、駐車場が見当たらない。路駐したままマスターに聞く。
俺 「車は何処に停めれば良いですか？」
店 「このお店の前付近だったら大丈夫ですよ。」
完璧に、路上駐車を勧められた。
店 「この道路は大丈夫(キップは切られない)ですよ。」
でも少し不安なので、お店の真前に停め直した
当然一番乗りである。店内は木を強調した綺麗な作り
まぁ、テーブル席にいても何なので、カウンター席にしました。
俺 「マスター、ヤシガニ有ります？」
店 「有りますよ。」
俺 「折角なので、一番デカいのにして下さい。」
俺 「本当は、巨大シジミが食べたかったんだけど。」（正式名称はシレナシジミという。）
店 「あっ、電話くれた方かな？」
俺 「そうです、シジミが目的だったんですけどね。」
店 「明日の予定じゃなかったですか？」
俺 「あれ、そうでしたっけ。」俺も適当だな。
実は、一週間前に電話を入れたのだ。
巨大シジミは沢山捕れるらしいのだが、２週間前でないと準備が間に合わないとの事。
１・ まず、引き潮に捕りに行く。
２・ 泥抜きなどに１週間かかる。
今からでは時間がなく無理と断られた
石垣島のチケットは取ってしまったし、それでヤシガニに変更となってしまったのだ
（まぁ、近いうちにまたお邪魔して食べる事としましょう
）
）
本日のお勧めが書いてある。しかし、お目当ては１つ。
ヤシガニのみ！
俺 「料理する前に写真を撮らせてください。」
思う存分撮りまくる。
俺 「１ｋｇと言っていたけど、９００ｇしかないよ。」
店 「あ、そうですか
」
」俺 「どう料理するのですか？」
店 「ボイルですね。」
俺 「なるべく、その姿のままにして欲しいんですけど。」
店 「内臓を出さなくていけないので無理ですね。」
（なるほど
）
）
ハサミだけで１０ｃｍ！いいねぇ～。
凍っていて、尻尾を伸ばして計れないが、大きいのはよく分かる
俺 「じゃぁ、調理の方お願いします。」
（これだけでは絵的に寂しいな。）
俺 「それと、ヤコウ貝の刺身も下さい。」
ん、茹であがりました
俺 「すいません、料理をする前に写真を撮らせて下さい。」
その時、常連さんが入って来ました。
客 「ヤシガニですね。」
俺 「はい。」
客 「デカいですねぇ～。」
俺 「えぇ。」
なんか、ちょっと嬉しかった
厨房では、茹であがったヤシガニをバラバラにしていく。
まず、ワタを絞って甲羅に移す。続いて叩いて甲殻を割り食べ易くする。
元の姿なんてありゃしない（爆）
来ました。
写真を撮っておいて正解だったね。
この状態の写真しか撮れないようでは、もう一度石垣島まで来なければならなくなる
ヤコウ貝、海ブドウ、ヤシガニみそは美味かったよ。
はい、完食！
って、身を全然食べていないわ！
身が硬いし、まったくと言っていいほど食べるところが無い。
これで約１万円だし・・
話のネタにするにもちょっと高過ぎるね
翌日、川平港で女性に話しかけられた。
へぇ、俺に話しかけてくるとはねぇ・・ （普通はあり得ないよ・・？）
）北海道の方で、マイルが貯まると１人で旅立つらしい。
今回は１週間の予定で石垣島に来ようだ。
その内に、ヤシガニを食べた話になった。
女 「私も食べたかったのですが、無くなってしまったと言われて・・」
女 「どこのお店に行ったんですか？」
俺 「シュリンパーというお店です。」
女 「えっ、私もそのお店に行ったのですぅ。」
話を聞くと、俺がお店を出るとすぐ入店したようだ。同じカウンターの同じ場所に座ったらしい。
悪りー、俺が食べてしまった
しかし偶然とは恐ろしいものだ
マスターは、何匹も有りそうな事を言っていて、実は１匹しかいなかったのね。
（って、俺が日時を間違ったせいなのかな
）
）
がんばろう！沖縄県