備忘録ってほど大袈裟じゃないけど書いてみる。
今回の手術は腫瘍の切除一ヶ所3から4㎜だけだと聞いてたけど手術終わって主治医からもう一ヶ所ちょっと膨らんでいるところがありそれは摘まんで生検したと、2ヶ所かまあ仕方ないどちらもどちらかが悪性でも良性でも生検まで待つしかない。
この病院では動注しないと聞いていたが少ないがやっていると主治医から聞いた、2年半前チャライボクチャン先生はやってないと言ってたが最近やりだしたのか。
再発なら動注選びたい。
今回病室は5階で前回は4階だったことに気付きナースステーション覗いたけど知らない顔ばかり、なんて入れ替わりの激しい職種なんでしょう。看護師不足なんでしょうか手に職があると強みですね。
さて23日祝日に緊急手術がありご家族8人位談話室に夜遅くまで待っいらっしゃいました。5階は泌尿器科と循環器科併用なのでどちらの手術なのかはわかりませんが長く待つのはかなり疲れるでしょう、この病院は大きい割には売店は小さく売価も高い個人経営で愛想悪いし閉める時間も早い、公的病院にはコンビニが入っているが長いお付き合いなんでしょうね、夜遅くまで待ってるご家族は外に買い物出るしかないし食堂が病院内になくこれも珍しい。でかい新館建てたのにその辺はサービス不足です。
泌尿器科でいえば膀胱摘出では開腹手術で約12時間、ダヴィンチでは少し短いようですが長く待つのは同じです。それぞれの階に小さな談話室がありそこで何人か家族らしき人達が遅くまでいらっしゃったら手術終わり待ちです。
声が聞こえてきたりします「手術する先生年齢35げな、大丈夫かいな」う~ん 緊急手術だから当直医なんだろね。ベテランの先生が立ち会い出来れば執刀医が若くても少しは安心なんですけどね。
腕のいい医者は臨床を重ねて上手くなるのでこの病院の泌尿器科なら臨床実績かなりいきますよ。
私の手術に戻りますが執刀医は主治医でいつものベテランの診察医は立ち会いだったはずですが終わって主治医からベテラン先生がほとんどやったと聞いてちょっとびっくり、2年半お付き合いしてるから、小細胞癌だから、まさか主治医の腕信用してないから。この世界では有名な先生に執刀して頂くのは有り難いが論文や学会忙しく腕錆び付いてないだろうね。ガッツリ削ってくれたでしょうか。
表在生か浸潤してるかハッキリしない回答で生検まで待つよう言われたが通常手術すればわかるはずですが。
東京逓信病院で2016/03/06に最初に診察した時、癌とわかったら病名告知しますか?①ハッキリ告知する②優しく告知する③告知しない。①選択してエコーしたらあの泌尿器科部長でかい声で「おーっとー」びっくりしますよね、「陰があるねー」内視鏡で確認中も表在生かな~、直径一センチかな~、手術してみれば直径三センチ(根があったようでそれを含んで)、手術後にどうだったか訪ねたら「フツウよりちょっと悪い位」と人差し指と親指で表現されたが他の立ちあっていた医者に聞いた話で三センチでした!
主治医も外科部長も詳細は話してはくれなかった。二度と来ないと決めていたのだかそれにしても酷い病院だった。
私の膀胱小細胞癌手術までの長い話はまた次の機会に実名でお話します。