再発・・・ | 2022年10月膀胱小細胞がん再発、2024年1月肝臓・肺・リンパ転移ステージ4

2022年10月膀胱小細胞がん再発、2024年1月肝臓・肺・リンパ転移ステージ4

2016年3月 膀胱小細胞がん罹患。2年後上皮内がん。2022年10月に6年経て膀胱小細胞がん再発。2023年4月まで抗癌剤治療するも2024年1月肝臓・肺・リンパ転移。余命宣告される。
残された人生本音で綴ります。

10/18診察

 

膀胱鏡とMRI

 

前回7月にあったポリープは消えてなく

3mmから4~5mm位になってました

3月に赤い血管が出来ていたのが

腫瘍になっていたようです

 

がんは栄養を周りの血管から取っているので

触手(血管)を伸ばして栄養を奪い取ります

 

目に見えない膀胱の壁に潜んでおり

活動を初めキラー細胞などもここまでは

抵抗できますが、がんが勝ってしまえば

腫瘍となり活動は活発になり無敵となります

大きくなればポリープになり

検査で発見されがんか良性腫瘍なのか

生検しハッキリします

 

さて、3月に赤い血管があって

7月には3mmのポリープと回りに血管があり

腫瘍ですかと聞いたらなんだかわからないとほっとかれ

医者がつぶやいたのが

出来ては取ってもまたできれば何度も手術をしなければならない

(それのどこがいけないのかと思う)

放射線は二度と出来ないし

抗がん剤は途中で辞めるし

(4クールを2クールで勝手に止め退院しました副作用が強く身体

が持たないと自分で判断しました、医者にGC療法と言われたのが

いざ入院してみると主治医はカルボチラシン、エトポシドやると言われ

4クールしかも最低4ケ月入院)

もともと膀胱摘出が標準治療なのですが

拒否して今日まできました

よくもったと自分でも思います

 

ポリープがなんなのかわからないと言い張っていた

医者はやっと腫瘍と認めました

はじめから腫瘍とわかっていたのでは

あやしいところがあればそこを摘まんで生検することを

この医者はしないようです

育てて切るのがこの医者のやりかたのようです

なんだか医者の言いなり

 

がんかどうかわからない、見た目はがんではない

なんだかわからない

そういわれればがんじゃないのかなと

素人はそう思う

 

で、急にTURBT(経尿道的膀胱腫瘍切除術)をします

って・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

患者数の多い病院なので

手術日は11月末か12月初めだそうです

長いよね(ちなみにがん研有明でも一ヶ月待ちのようです)

18日膀胱鏡が終わっても悪性腫瘍なのかわからない

と言っていたのが手のひら返しで「腫瘍」です手術します

4~5mmの腫瘍が一月後にどれだけ大きくなるのか

不安です

小さい内に手術すれば筋層に深く進行しないはず

大きければ大きいほど筋層に深く食い込んでしまうはず

また他にできてしまえばそれだけリスクは大きくなります

医者の勝手な判断で、今手術してもまた出来たら何度もしなけらば

ならないのである程度大きくなってから手術したほうが

効率がいいと思っているのです

医者の都合

 

悪性の強い小細胞がんなのに

増殖も速いがんなんだけどな

 

前回の経験でその増殖の速さは

体験済みです

3cmありましたそれも半年経たない内に大きくなっていました

これは

医者の診療過誤からここまで大きくなってしまったのですが

 

2016年に見つかったときよりもショックは小さいです

また1週間入院して

あのTURBT(経尿道的膀胱腫瘍切除術)をするのか

結構これがきつい

 

みなさんも思うことだと思います

良性であってくれ

でも大概は悪性です

 

また闘いが始まります

こんどは放射線は使えません

抗がん剤のみです副作用が強いので考えます

動注科学療法はこの病院ではやってないので

転院し他でやってみようかと思います

この主治医はどう答えるかな

絶対紹介しない医者もいます

セカンドオピニオンさえ断る医者もいます

MRIでは転移は見られなかったので膀胱のみの動注科学療法は

出来るはず。

 

転院考えます

しかしどこに転院したらいいか

九大か、がんセンターか

また調べないと

 

近赤外光線免疫治療法 が膀胱がんでも臨床されるよう祈ります

今は間に合いません。

 

再発かー

自覚症状は全くありません

ちょっと食欲が落ちてます

 

なるようになるしかありません