先日、奈良国立博物館で開催されている空海展へ行ってきました。




今回は国宝約30件、重要文化財約60件が展示されています。

館内に入ってすぐに、胎蔵界·金剛界という2つのマンダラの世界を、立体的な空間で展示されています。


そして、壁面には国宝の両界曼荼羅が展示されています。
だいぶ色褪せてますが、平安時代(9世紀)の曼荼羅が今も残っているのが驚きです。



唯一この一体だけが写真撮影がOKです。

 



館内が暗いのと老眼なので、細かい部分はよく見えなかったので、これを見るにはルーペがあった方がいいです。

個人的にこれにすごく惹かれました。





来場者の中に袈裟を着たお坊さんも何人かおられました。


本物を見るのが好きなので時々美術館や博物館に行くのですが、展示されているものをよく知らなくても感動しますね✨



鹿さん、可愛いけど臭い🥲
不思議だったのが、鹿せんべいを売ってるおばさんの横にいた鹿は、売り物のせんべいを食べてませんでした。
鹿せんべいは観光客から貰う物ってのが分かってるのかな❓️w