こんにちは。

新4年TRリーダーの近江莉海です。


はじめに、平素より獨協大学男子ラクロス部を応援してくださっている関係者の皆様に心より感謝申し上げます。


毎年のことではありますが自分の【今、想うこと】を上手く言葉にすることができず拙い文章になっているかと思いますが、最後まで読んでいただければ幸いです。



昨年12月に'23シーズン最終戦が終わりました。


試合が終わった瞬間、1部に残れた安堵と喜び、また大好きな先輩方が引退してしまうという寂しさが急に押し寄せてきました。


そして遂に自分たちの代がこのチームを引っ張っていかないといけないという不安に押しつぶされそうでした。



尊敬してたトレーナーの先輩達が引退して大きく空いた穴は、私1人では到底補えるものではなかったです。


未だに、あの先輩だったらこんな時どうしてたんだろうと悩むことがほとんどです。


昔から私は負けず嫌いで人を頼ることがとても苦手なので悩むことがあってもどうにか1人で解決しようとしてしまう悪い癖があります。


他の人に頼るくらいだったら自分でやった方が良い。


今まではそれでどうにかなっていましたが、TRリーダーとしてその行動はTR組織、またチームの為にならないと思いました。


組織の上に立つ人間としてどうあるべきなのか模索しながら私にしか作れないトレーナー組織を作り上げていきたいと思います。




ここからはチーム全体についてです。


今年の目標は『日本一』


FINAL4を経験していても、日本一という景色は全く想像がつきません。


この目標に辿りつくには計り知れない努力と相当な覚悟が必要だと思います。


ですが、このメンバーだからこそ掲げることのできる目標だと感じています。


なぜかというと選手達からは今までとは違う雰囲気を感じるからです。


特に同期。


一人一人が目標達成に向けて日々努力し、試行錯誤しながらチームを作り上げていると日々の練習から感じています。


あんなにしょうもない話しかしないのにいざラクロスになると豹変する感じ、悔しいけど、毎回かっこいいなと思わされています。


だからこそ後輩たちには全力でついていってほしいです。


みんなで全力で支えてあげてください。


今揃ってる最高で最強のメンバーで日本一という景色が私は見たいです。


獨協らしく日本一を掴みとろう。




最後にスタッフへ。


こんなに頼りないTRリーダー過去にはいなかったと思います。


それでも日本一のチームに見合ったSTF組織を作り上げます。


今揃ってるSTFはほんとに優秀です。


毎日ひたすらテーピング、ボトル、審判、タイマー、スコア、ビデオ、アナライジングなどそれぞれが自分のやるべき事を全力でやっているのは誰が見てもかっこいいです。


また、今年の審判試験では6人も合格してくれました。


本当に頼もしいの一言につきます。


スタッフだけでなくプレイヤーにも厳しいことを言うことが増えると思うし、難しいことを求めるかもしれない。


でも嫌いだから言ってるわけではないことは理解してほしいです。



例の後輩のブログにもあったように、些細なことから意気投合し、しょうもないことで笑いあって、今では私の支えになってくれてる優奈には感謝してもしきれないです。


いつもありがとう。


ここから引退まで走り抜けるには必要不可欠な存在です。


これからもよろしくね。




この24シーズンが新4年の集大成です。


最後までプレーヤーと向き合い続け、自分の持っている全てを出し、このチームに貢献していきます。


日本一取ろうね。


新4年 TRリーダー 近江莉海