5月も中旬に差し掛かりました
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。



突然、今まで3年間ほぼ毎日やってきた部活がぱったりなくなり、初めて本来の大学生らしい長期休みとやらを経験していますが、


ふとたまに、
このまま引退していくのだろうか
このままでいいのかと考える時があります。



自粛期間始まってすぐぐらいに行った同期MTGで、大輝が言った、『俺たちにできることはもう自分のためじゃない、後輩たちのために動くことだ』という言葉に、はっとさせられました。



このシーズンが始まった時に同期のかほとゆきとMTGした時に自分を振り返った時と同じで、私に残された仕事は後輩のために動くことだと思っています。



ナヨナヨした私にはこの3年間は、


いろいろなことを経験し、
たくさんのことを自問自答しながら、
気づいたらここまで来ていた
というのが正直なところです。



それでもたくさんの人に恵まれ、
様々なことに挑戦し
人間的に成長し
得る力が増え

いつの間にかこの部活を選んだ自分にとても自信が持てる私に変わりました。




「この部活に入って本当に良かった」

私が今、一番想うことです。



最近就活で「自己PR」や「学生時代最も打ち込んだこと」を書く機会が増え、また新入生に向けてラクロスの魅力を伝える機会が増え、このことを確信しています。



新入生には、最後の学生生活に自分が何をしたいか自問自答してほしいです。そして自分の満足させられるものに打ち込み、後悔のないよう終わらせて欲しいです。


それがラクロスであることを自信持ってお勧めします。それをたくさん伝えていきたいです。


そして2,3年生には、あと数ヶ月の私から4年目だからこそ見える視点や経験を遺していけたらと思います。

何もないかもしれないけど、わからないことや相談相手にならなれるので、こんな状態だからこそ、4年をこき使って、今後の獨協男子ラクロス部を発展していってほしいです。



1年生の頃同期のマネたちと誓った、すごく大変だけどここまでやるからには引退する時に悔いがないように終わりたいという想いを胸に、最後まで自分にできることに励みたいと考えています。


そして、口に出して言わないけれど、寂しくて集まりだす同期たちや、たくさんなめてくるかわいい後輩たちと当たり前の日常が早く戻らないかなと願っています。




4年 MG 岡本七海