一流のマネージャー(ここではSTFのことではなく、私自身。つまりチームのマネジメントを行う立場を指す)は自分の熱量がチームに伝染する。


主将になってから毎朝30〜40前にはグラウンドに絶対いてビフォアをしている。これは2年前の主将が背中で見せてくれたことだ。


あの人の熱は周りに伝染していた。私は主将になってから本をたくさん読んだ。マネジメントの本や問題解決。ロジカルシンキング。あらゆる分野に手をつけた。


全てラクロスのため。


獨協大学ラクロス部が今年一部でファイナル4の舞台に立っていると想像すると、自然にビフォアも大嫌いな読書もできた。


ラクロスの部活動のみんなは本当に一生懸命やってくれていると思う。


私達は一部最小規模の分一人一人のチームへの影響力は絶大である。それをみんな分かって一つ一つのメニューを手を抜かず、私より考えながらプレーしてくれている。


仲間に恵まれた強運の持ち主だと思う。全員が圧倒的当事者意識を持っている今、私はさらに強い当事者意識をもつ。


目標に対して常にコミットする。
このチームに今年から取り入れている食事の徹底。筋トレの管理。ビフォアアフターの当たり前。を文化として継承する。


結果と成長はセット。


自分自身の成長が日々感じられ、なおかつ結果も出ている。


どちらかが欠けてしまっては日本一のチームにはなれない。


全員が誇りに思えるチームに必ずして、笑って引退する。


獨協大学男子ラクロス部 新4年 DF 相馬一輝