ごきげんよう!
偶然、幼い時から知っている人と、数年ぶりに会う。
お互いの変化は否めないけとど、(その時によるけれど)杖を使っている私に驚きを隠せない人は少なくない。
私の幼いころを知っていればそれは致し方ない。
救急車に乗ったことこそなかったけれど、猿のようでしたから。
それこそ、祖母や母が見たら卒倒するような遊び方をするような子供だったからね。
ええ、自他共に認めるお転婆。
足、悪くしたの?と、聞かれることが多い。
足を壊したのは21の時です。当時の骨接まがいの医者には捻挫です、と言われましたが、数年後、大きな病院では全十字靭帯断裂と…
確かに足はよろしくありませんですね。
あまりにも気の毒そうな様子に内心後ずさりしながら、いつも通り、「考えて治るなら悩むところなんでしょうけれど、できないことを悩むのは飽きちゃうのよー。だから、こう見えて元気なんです」と、申し上げましたらね、相手がたぶん後ずさり(気持ちがね)
この瞬間、ほんと良い人ーと思うんだけどね。、
口から出たのは「いやー足よりも頭が悪くって〜」
あれ?もっと引かれたか?
我ながら、良い返しだったと思ったんだけど、ダメでしたかー