おはようございます(^-^)/
網走市のライフオーガナイザー、ヒロこと、斎藤 ひろみです。
終活と生前整理、何がどう違うのか・・・
終活(しゅうかつ)とは「人生の終わりのための活動」の略であり、人間が人生の最期を迎えるにあたって行うべきことを総括したことを意味する言葉。
主な事柄としては生前のうちに自身のための葬儀や墓などの準備や、残された者が自身の財産の相続を円滑に進められるための計画を立てておくことが挙げられる。
( ja.wikipedia.org/wiki/終活)
「終活なんておやめなさい・・ひろさちやサン著」
ひろさちやサンは、仏教原理主義者を名乗る方でした。
本の内容は、現代のお葬式やお盆などの仏事やお墓がどういう過程を隔て変化してきたのか、歴史を紐解きながら解説なさっています。
さらに、あくまでもその時代時代に色んな理由で作られてきた風習も多く、縛られずに生きましょうとも…
死を迎える気持ちの、持っていき方も書かれています。
死んだ後の事など考えず、日々を過ごしてほしい。
うーむ…
しきたりは、人が何らかの理由で作ったものだと思います。死ぬという事は、状況がどうあれ良し悪しじゃなく、事実なだけ。生まれたからには、そこへ一秒一秒近づいている。死んだ後を心配などせず、今を大切に生きること…と。
ひろさちやさんは、お葬式や戒名なども要らないと、仰っています。うん、人によっては過激な発言に聞こえるかもしれない。
自分の気持ちに正直に動けばいいのではないでしょうか?皆が右を見ているから、右を見なくては…ならない?
人が常識を、また神様やら仏様を作ってきたんですよね、必要があって…
要するに、死んだ後の心配など要らない!と、いう事。死んだら心配などしようもないしね(^_^)
終活なんておやめなさい…でも、気持ちの生前整理はしたほうがいい、かな。
今日もクリアで有意義な1日を…
正直に生きる!