おはようございます。
北海道網走市のライフオーガナイザー、ヒロこと、斎藤ひろみです。
昨日のJRでのこと。
乗車口にスロープがセットしてありましたので、車椅子の方が乗車されるんだな、と思いました。
ところがなにやら揉めていらっしゃるご様子です。
車椅子の幅が車内に入れない?どうも、そんなかんじ…で、付き添いの人が、延々、揉めていらっしゃる…ご本人、寒かろうに…
抱っこなり、おんぶなりで移乗すれば良いのではと、思いながら聞いていましたら、ご本人の身体的な問題で無理なんだということ。
事情は飲み込めた。その後、場所を移られたものの、、車椅子の方は目的地まで通路にずっといらっしゃったんですね。
この時期の通路、かなり冷えます。なんとも見ているしか出来ないのに、他人事とも思えず、何事も準備が肝心だなぁと思った次第です。胸が痛い
JRの方、および付き添いの方、双方があらかじめ、確認していたら、と思ってしまいました。
車椅子の幅は変えられない。また、JRの車内動線の幅もまた、変えられない。
だから今日のような場合は、あらかじめ確認する以外、回避方法がないわけです。
考えてから、行動すべき事があったのですね。
私も車椅子の生活者になるかもしれない。または、その介助人になるかもしれない。
考えさせられた出来事。
どうか、風邪など引かれていませんように…