おはようございます。
北海道網走市のライフオーガナイザー、ヒロです。
ライフオーガナイズを学び始めて、
とても嬉しい言葉に出会いました。
それは、ライフオーガナイズの基本理念
This is my way. What is your way?
The way does not exist.
-Friedrich Nietzsche-
これは、わたしのやり方。あなたのやり方は?
それぞれのやり方で良いのです。
この言葉の受け止め方もそれぞれかもしれませんが、
「あなたは、あなたのやりかた(生き方)でいいんだよ。
どんなやり方が正解ってことでなく、ね」
というふうに、私は理解しました。
そうです。みんな違って、みんな、いい!
この言葉で、どんなに楽な気持ちになったでしょう。
人は、他人の癖には、気づきやすいのに、
自分の癖には気づきにくいものです。
その癖が脳から来るもので、無意識にやっているとしたら、
どうでしょうか?責められないかもしれませんよね。
人には、利き手がありますよね?
人の脳にも利き脳があるんです。
ライフオーガナイズでは、4つのタイプ別を採用。
え~、なにそれ~?なんかの占いかい?
って思った方、無理もない、です。
私も初めて聞いたときは、ほほ~?(本当?)
な~んて思っていましたし(*^.^*)
人それぞれに脳の癖を持っていると言われています。
それは、生まれながらのものもあり、育っていく中で
育まれた物でもあったりします。
ライフオーガナイズでは、その人の脳の癖に
フォーカスしながら、その人に合ったお片づけを
模索していくんですね。
脳の癖と付き合っていくんです。
そして、何度でも試行錯誤して、
ほんとうにその人にあったやり方を
一緒に見つけていこうという作業をします。
もうひとつ、私が利き脳に驚いた話をご紹介します。
昨年の北海道チャプターのイベントの時の事。
あるワークを同じ利き脳同士で、
チームになってやってみたんです。
そうしたら、4つの利き脳チームそれぞれが、
その4タイプの脳の個性を如実に現す結果を出し、
鳥肌がたったことを忘れられません。
もともと脳の機能には興味があった私でしたが、
コレ、もっと知りたいと、思ったんです。
若い時には、脳内でシュミレーションを繰り返したことは、
シュミレーションしない時より体現するのがラクであるとか、
自分の中で実験するのが楽しくてね~
例えば、免許を取ろうと思って学校に通っている時
コースが見渡せるところに座って、
今、まさにコースで練習している車に乗り込んだと思い込み
運転をシュミレーションする、事を繰り返すんですね。
そうすることで、コースを覚えるのが苦でなかった記憶が…
また目に焼き付ける、あるいは身体を使うシュミレーションを
脳内でしてみる、なんてことを面白がってしていました。
人間の脳は、すごいとは思っていましたが、
その垣間見える個性が、なんとも愛おしくて、
それが感じ方の違いや、行動の違いを
生み出していると思うと、単純に否定したり
責めたりするのは、それは違うと思ったんですね。
長くなってしまいましたが、
私の利き脳に対する想いを綴ってみました。
あなたは、あなたで、いい。
そして、私も私で、いい。
うん、今日のわたし、真面目だったな~(*v.v)。
皆様にとって、今日もクリアーな1日になりますように…