ヒロです。
昨年の初夏のこと、食器棚のメーカーが、何やら不具合が見つかったので、ユーザー宅を回って
修理します、との通達が有ったんです。
実は、食器棚のどこがどうなのか、メーカーさんの言っているコトが判らなかったヒロでした。
ですが、そうか~、この際だから、食器、少し見直して見ようかな~と思い立ちまして、棚の一段一段、
食器を出してニラメッコ
子供二人は就職し、家族が揃うのは年に2回程度。普段は、夫さんと二人の食事です。
近くの町に就職した息子君がたまに帰ってきて、食事を共にってことはありますが、
食器の数は、もう少し少ないほうが取り出しやすく、しまいやすいよね、と思い
よく使う食器は戻し、それ以外はダンボールに収めて家事室の空きスペースへ、移動しました。
特に、よく考えた上でやったわけでは、なかったのですが、食器の出し入れがとてもラクになったことに
気づいて、へえ~だったんです( ゜∋゜)
毎日使う場所が、気持ちよく使えているのが嬉しかったんです。
だって、母と同居する時に母の食器も一緒に収納してましたから…(いまは、施設入居中)
しかも本家ゆえ、親戚が集まった時の食器とかも在りまして、かな~り多かったかもです。
そこから、他の物も、使わないもの、収納から出して見ようって、始まっていきました。
いわゆる分類ですね。私は利き脳で言うところの左左。使うか、否かで分けていました。
いろんな、本を読んだり、片付けのブログも見てみたりね。
なかなか前に進めない原因が、使わないものをどうしたらいいのか判らなかった事。
その食器の入ったダンボールにかたをつけることができたのは、ことしの春です。
ほかの物も一緒に、長男君の協力の元、リサイクルショップに持っていって見ました。
食器は、未使用でなければ、値が付かないんですよと、説明を受け、そ~なんだ~と
ビックリ。この事は非常によい体験でした。
本当に、身の回りの片をつけていこうと、思いました。
物が少なかった時代に育った母や、さらには祖母の影響を、無意識のうちに強く受けてきて
いたのですね。それは決して、悪いことばかりではありませんが、自分のキャパを超えたものは、
大事にしきれないし、子供たちにとっても、残されても困るでしょう。
実際、私も母の物で、悩むものありますもんね。
いっぺんにはできませんが、少しづつ続けてきました。まだまだ、終わっていないし、生きている限り
いえ、動ける限り、自分に問い続けるのでしょうね。動けるうちにできるだけ、進めないと…
皆さまにとって、今日もクリアーな1日になりますように…