沖縄で風景撮影 | CB&M+ second season

先日沖縄へ行ってまいりまして

ちょっと風景写真というモノに挑戦してみました。

 

時期が一週間ズレてれば

ちょうどまはるちゃんの撮影ツアーと被り

もしかして現地参加できたかも

なんて思ったりしましたがまあしょうがないです。

 

それはさておき

風景写真を撮ると言っても

メインで使うであろう広角レンズというモノを

私は全く持っておりません。

 

ちなみに私の手持ちは

45・65・85mmの3本のみという

スタジオポトレ撮影に特化した

思いっきり局地戦用の装備なのです。

 

なので中でも一番広い45mmをメインに使い

広角はもうiPhoneに任せるという

割り切ったスタイルで望んでまいりました。

 

 

で、いざ撮ってみようと思ったのですが

迷いましたね。

 

いったい何を撮ったらいいのやら

いきなりそこでつまずきました。

 

人物撮影なら迷うことないというか

迷いようがないんですけどね。

 

 

 

ということで

ここは読谷村の残波岬という所なのですが

とりあえず灯台とか積み石とか

ぱっと見て目を引くモノを中心に撮ってみました。

 

 

 

 

前にYouTubeかなんかで

風景を撮るときはF8くらいがいいと

チラ聞きした記憶があったので

絞りはF8にして

SSとISOで調整という設定です。

 

 

 

そしてこちらは中城村の中城城跡。

 

こういう広大な場所を撮ろうと思うと

やっぱ広角レンズが欲しいですね。

 

便利ズームの1本くらい持っていてもいいかもしれない

というか1本欲しくなりました。

 

 

 

 

今回の沖縄行き

当初は軽いAPS-Cを持って行くつもりでしたが

せっかくということで

あえてフルサイズ機を持ち出しました。

 

なのでデカくて重い85mmはそもそも持っていかず

7IIIとSIGMAの45&65mmコンビです。

 

 

 

 

まあそれはいいとして

驚いたのがiPhoneのカメラ性能です。

 

一眼のようにちょっと環境が変わるたび

設定をイジイジしなくても

シャッター押すだけで露出も色味も

イイ感じに調整して仕上げてくれるんですよね。

 

試しにモロ逆光で撮ったりしてみましたが

青空と陰の部分をちゃんと両立させて

これまたイイ感じに仕上げてくれるんです。

 

これ一眼だったら

ストロボとか使わないとどっちかが犠牲になりますよね。

 

 

 

 

でも空の色はちょっとやりすぎな気がします。

 

実際はこんな鮮やかな青ではなかったです。

 

しかしまあこれくらいが一般的には

ウケがいいんじゃないでしょうか。

 

沖縄ということもあり

けっこうな間隔で軍用機が飛んでおりました。

 

またこの中城城跡は嘉手納基地に近かったため

かなり近くを飛んでいましたね。

 

ということで

iPhone対α7III飛行機撮影勝負〜!

をやってみました。

 

iPhoneは15シリーズになって搭載された

2倍光学ズーム。

 

一方7IIIはSIGMA65mmの単焦点です。

 

 

 

オスプレイがiPhone

F22だかF35だかちょっとビミョーな方が7IIIです。

 

まあ飛行機の高度も焦点距離も違うんで勝負にはなりませんが

写り具合はそれぞれ特徴がありますかね。

 

iPhoneはちょっとコントラスト高めで

くっきり鮮やかに調整している感じがします。

 

7IIIはもうほぼ見たまんまって感じですね。

 

7IIIで撮った写真をiPhoneのような仕上がりにするには

けっこう手を入れる必要がありそうですが

それをiPhoneはシャッターを押すだけで

全部自動でそれも一瞬でやってくれるからスゴイです。

 

とまあ初挑戦の風景写真は

よく分からない撮影になってしまいましたが

たまには女の子以外のモノを撮ってみるってのも

アリなんじゃないですかね。