> 自然エネルギーと再生可能エネルギーの

 


自然エネルギーとは、【 太陽光や太陽熱や河川流や風や雨や雪や雷や海流や波や気温や海水温や塩分濃度 】など、元は太陽エネルギーによる【 あらゆる地球環境変化 】を利用した、【 繰り返し使えるエネルギーの一種 】です。

 

 

> 違いは何ですか

 

【 自然や再生可能エネルギー 】では、一般に同じ意味で使われる場合が多いものの、正確には【 この二つの意味は異なり 】、↓下の解説からも判るように、【 自然エネルギー 】は、【 再生可能エネルギーの一種 】と言えるものです。

 

□ 自然エネルギーと、【 再生可能エネルギーの 】違いとは、

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・ 【 再生可能エネルギー 】とは、

 

イ. 【 自然 】から得られるエネルギーと、

ロ. 【 廃棄物 】から得られるエネルギーと、

ハ. 【 生物資源=バイオマス 】で得られるエネルギーなど、 

 

これら【 3種類の全てを合わせた 】エネルギーの、総称とでも、

答えれば良いでしょう。

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● バイオマスとは

http://www.riswme.co.jp/biomass/about/

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バイオマスとは、生物資源(bio)の量(mass)を表す概念で、

一般的には「再生可能な、生物由来の有機性資源で

 

化石資源を除いたもの」をバイオマスと呼びます。

バイオマスの種類には

 

1.廃棄物系バイオマス、2.未利用バイオマス、そして3.資源作物

(エネルギーや製品の製造を目的に栽培される植物)があります。

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● bing バイオマスとは何

https://www.bing.com/search?q=バイオマスとは何

 

※ バイオマスを【 植物資源 】に限定した、前回の説明は誤りで、

※ 全ての【 生物資源 】が正解であり、今回から訂正しています。

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□ またバイオマスを、【 詳細に分類した場合の 】答え方なら、

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・ 【 再生可能エネルギー 】とは、

 

1. 【 自然エネルギー 】と、

2. 【 廃棄物エネルギー 】と、

3. 【 植物エネルギー 】と、    ← ※(バイオマス)

4. 【 動物エネルギー 】と、    ← ※(バイオマス)

5. 【 微生物エネルギー 】など、 ← ※(バイオマス)

 

これら【 5種類の全てを合わせた 】エネルギーの、総称とでも、

答えれば良いでしょう。

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□ 【  再生可能エネルギー 】に、切り替える意義とは、------------------------------------------------------

● 原子力も不要とする、【 再生可能エネルギー 】
https://ameblo.jp/dokkanoossann/entry-12378209005.html
● 【 水素燃料の実用化 】で、石油の時代は終わる
https://ameblo.jp/dokkanoossann/entry-12377851091.html

 

・ 【 化石燃料 】を使い続けると、温暖化の懸念が生じて来る。

・ 石炭や石油や天然ガスの【 化石燃料 】は、何れ枯渇する。

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□ 従来型の、【  化石エネルギー 】の種類を説明すれば、

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A. 【 採掘する(燃料型)のエネルギー 】 

 

・ 石炭、

・ 石油、

・ 天然ガス、

・ シェールオイルやシェールガス、

・ メタン菌層のないメタンハイドレート、

・ 採掘ウラン鉱石、

・ 海水採取ウラン、海水採取重水、など、

 

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B. 【 採掘する(熱源型)のエネルギー 】

 

・ 自然噴出による湯けむり蒸気圧や熱、

・ ボーリングによる噴出蒸気圧や熱、

・ 高温岩体熱と循環バイナリーによる蒸気圧や熱、

・ 未利用や使い終わた温泉水熱、

・ 自然噴出による熱水鉱床の熱水、

・ ボーリングによる熱水鉱床の熱水、など、

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再生可能エネルギー以外のエネルギーとは、↑上の【 採掘燃料型エネルギー 】や、【 採掘熱源型エネルギー 】などであり、これらを総称し【 化石エネルギー 】とか、【 化石燃料 】と呼ぶ名称が、世界でも一般的に良く使われています。


● 化石燃料 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/化石燃料
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概要
現在使われている主なものに、石炭、石油、天然ガスなどがある。
また近年はメタンハイドレートや、シェールガスなどの利用も

検討され始めている。

上記はいずれも、かつて生物が自らの体内に蓄えた

昔の炭素化合物・窒素酸化物・硫黄酸化物・太陽エネルギーなどを

現代人が取り出して使っていると考えることができる。
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□ 【  再生可能エネルギー 】の、詳細を説明すれば、

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1. 【 自然エネルギー 】

 

・ 太陽光発電パネル、

・ 太陽熱空気(蒸気)循環タービン、

・ 陸上風車、

・ 海上大型風車、

・ 海上浮体型風車、

・ 大型河川ダム水力タービン、

・ 小河川流水車、

・ 潮汐(ちょうせき)ダム水力タービン、

・ 海流タービン、

・ 海水温度差バイナリータービン、

・ 保存雪の冷熱、

・ 地中の恒温利用、

・ 水の蒸発気化熱

・ 塩分濃度差浸透膜圧力、

・ 太陽光発電の水電気分解で酸素と水素生成、

・ 太陽光光合成触媒で水素生成、

・ 太陽光光合成触媒で有機物生成、

 

など、 【 一般的な自然現象を利用 】することで、

得られるエネルギーです。

 

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2. 【 廃棄物エネルギー 】

 

・ ゴミの焼却熱、

・ 廃プラの焼却熱、

・ ゴミのプラズマ分解ガス、

・ 機械装置から出る排熱や冷熱、

・ 機械装置から出る排圧、

・ 余剰の水道水圧力、

・ 機械から出る振動、

・ 交通機関から出る道路振動、

 

など、本来は捨てる【 ゴミや排熱や排圧を再利用 】することで、

得られるエネルギーです。

 

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3. 【 植物エネルギー 】

 

・ ヤシ殻、薪、木炭、薪ガス、

・ 菜種油、大豆油、コーン油、ひまわり油、パーム油、松根油、

・ 砂糖キビの糖分で作る発酵アルコール、

・ 芋類のの糖分で作る発酵アルコール、

・ ワラやなどの糖分で作る発酵アルコール、

・ ユーグレナなどの藻類から抽出の油、

 

など、 【 植物資源 】から、得られるエネルギーです。

 

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4. 【 動物エネルギー 】

 

・ クジラから取れる鯨油、

・ 乗馬の際の馬の働き、

・ 馬車を引く際の馬の働き、

・ 農耕の際の牛馬の働き、

・ 犬ゾリを引く際の犬の働き、

・ 自転車を漕ぐ人間の働き、

・ 手漕ぎ船やボートを漕ぐ人間の働き、

・ 人力飛行機を漕ぐ人間の働き、(但し実用化はまだ)、

   

など、【 動物の油や、動物や人間のパワー 】から得られる、

エネルギーです。

 

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5. 【 微生物エネルギー 】
   

・ 糞尿をメタン菌発酵させて得るメタンガス、

・ 下水汚泥をメタン菌発酵させて得るメタンガス、

・ 地中メタン菌層から発生するメタンハイドレート、

・ 地中メタン菌層から発生するメタンプルーム、

・ 微生物を使う燃料電池などによる発電、

 

など、【 微生物の作用 】で得られるエネルギーです。

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【 再生可能な = renewable 】を直訳したためか、再生可能エネルギーの名称は多少理解しづらく、この部分は【 再生可能=再使用=持続使用=永久使用=無限使用=気候不変=環境不変 】などと、理解をしておけば良いのでしょう。


● 再生可能エネルギー - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/再生可能エネルギー
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定義
再生可能エネルギーとは本来、「絶えず資源が補充されて

枯渇することのないエネルギー」、

 

「利用する以上の速度で自然に再生するエネルギー」

という意味の用語であり、

日本の法令で定義されている新エネルギーは、

再生可能エネルギーの一部である。

 

具体例としては、太陽光、太陽熱、水力、風力、地熱、

波力、温度差、バイオマスなどが挙げられる。
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● クリーンエネルギーって何ですか

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10191330805

 

【 再生可能エネルギーや、クリーンエネルギー 】などの言葉は、しばしば誤解や業界団体により、違った意味での使われ方が存在し、例えば石炭は、過去に太陽光を吸収した植物が【 化石化しただけ 】で、再生可能エネルギーだとか、

 

大型ダムによる水力発電は、【 環境破壊に繋がる 】ので再生可能エネルギーとは認められない、などの見解も見られるのですが、少なくとも【 科学定義的には間違い 】です。

 


> 気圧や、地球の重力、寒さなどによる発電は

【 自然界 】からエネルギーを取り出す場合、気圧なら【 気圧差 】、重力なら【 重力(引力)差 】、寒さなら【 寒さ(気温)の差 】を必要とし、取り出す場所とその周囲が【 同じ気圧とか、同じ引力とか、同じ気温しか 】存在しない環境なら、

 

それらのエネルギー取り出しは、【 物理学的には不可能 】とされています。


> 有りますか可能ですか

 

例えば、気圧や引力や気温が【 地域や時間により異なり 】、そこに【 気圧差 】、【 引力差 】、【 気温差 】、【 高さ(高度)の差 】などが存在するなら、その差異を上手く利用することで、【 自然エネルギーとして 】取り出すことは可能です。

 

今回の質問で誤解し易い箇所と言えば、【 重力差 】は地球の質量変化で生じるものであり、水が高いところから低いところに流れる、【 高さ(高度)の差 】を使った、水力発電の原理とは、全く別の種類になると言うところでしょう。

 


□ 1.【 自然エネルギー 】の、種類を説明すれば、
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・ 【 気圧の差で生じる風の力 】を利用する

 

● Google画像 風車
https://www.google.co.jp/search?q=風車&tbm=isch


気圧の違いが【 異なる地域で 】存在する場合は、自然界はその気圧差により【 風や上昇気流や下降気流 】を発生し、風の強い地域や場所を選び風車を設置することにすれば、【 風車などの仕組み 】で動力が取り出せるわけです。

 

● YouTube 帆船クルーズ

https://www.youtube.com/results?search_query=帆船クルーズ

● YouTube AMERICA'S CUP

https://www.youtube.com/results?search_query=AMERICA'S CUP

 

また風力は、【 漁船やヨットの動力源 】として古くから使われ、大型ヨットレースの【 america's cup 】でも、船体側の改良として、ここ数年は【 水中翼 】が採用され、従来から存在の、重り復元式の【 単胴式ヨット 】は比較にならないくらい、

 

【  カタマラン(双胴船)方式 】に比べても確実に、【 数倍は速く 】なっている模様です。

 

● YouTube サーフィン

https://www.youtube.com/results?search_query=サーフィン

● YouTube ウインドサーフィン

https://www.youtube.com/results?search_query=ウインドサーフィン

 

風の力を利用する【 ウインドサーフィン 】は良く知られ、波の斜面を滑り降りる乗り物には、【 サーフィンボード 】があり、人類利用は無理でしょうが、波の波頭に吹き付ける上昇気流で、【 羽ばたかずに飛び続ける海鳥 】がいるとか。


● Google画像 ダイアフラム 気圧
https://www.google.co.jp/search?q=ダイアフラム 気圧&tbm=isch

 

同じ地域でも、気圧が【 時間と共に変化 】する場合には、【 ダイヤフラム=歪み易い薄く平たい缶 】などを使い、気圧変化を歪に変え、テコで拡大する仕組みで【 ゼンマイを巻く 】置き時計は、昔どこかで紹介され読んだ記憶が有ります。

 

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・ 【 太陽熱による気温の上昇 】を利用する

● Google画像 チムニー発電
https://www.google.co.jp/search?q=チムニー発電&tbm=isch

太陽熱による【 空気の温度上昇 】を利用した発電に、【 チムニー(煙突)発電 】が考案され、実用化は不明なものの、広い敷地をフィルムで覆い、太陽で熱せられた空気を煙突に導き、その【 上昇気流で風車発電を行う 】仕組みです。

 

● 原子力さえ不要とする、【 再生可能エネルギー 】
https://ameblo.jp/dokkanoossann/entry-12378209005.html

↑上は、砂漠の【 20度C以上の 】高い昼夜温度差を、熱水タンクと冷水タンクに別けて蓄熱する方法での、温度差を利用したバイナリー発電が可能となる、【 砂漠昼夜温度差発電 】の提案が書かれ、実現すれば24時間動かせます。


● Google画像 雪室冷房
https://www.google.co.jp/search?q=雪室冷房&tbm=isch

【 季節で変わる 】気温の変化を利用した、発電ではないのですが【 冬に積もった雪 】を倉庫に集め、夏には倉庫に配管の送風ダクトに空気を流し、【 雪で冷やされた冷気 】を事務所などに送り冷房する方式は既に実用化しています。

 

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・ 【 地球の引力変化 】を利用する

【 異なる場所 】での引力差や、【 時間と共に変わる 】引力変化を利用するアイデアは、そもそも地域的な引力差は極僅かであり、時間的な引力変化自体も殆ど無い状況では、【 地球引力 】のエネルギー利用は恐らく無理なのでしょう。
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・ 【 月の引力変化 】を利用する

● Google画像 潮汐ダム発電
https://www.google.co.jp/search?q=潮汐ダム発電&tbm=isch

 

【 地球の引力利用 】は不可能だとしても、月の引力なら利用が可能です。月の【 質量自体は一定 】では有るものの、地球に対する月の位置は移動して行くので、それに伴い【 一定地域における月の引力効果 】は変化するわけです。

月の位置変化は【 潮の満ち引き 】を引き起こし、国により【 10mもの大きな海面の上下移動 】が出現する地域もあり、この海水を【 ダムで堰き止める 】などの方法を使い、潮汐(ちょうせき)を利用した【 水力発電 】が可能となります。

● Google画像 潮汐プロペラ発電
https://www.google.co.jp/search?q=潮汐プロペラ発電&tbm=isch


【 潮汐で起こる 】海面落差を利用する方式以外に、【 海流の動き 】を利用し、海底に水車を設置する【 潮汐プロペラ発電 】と呼ばれる海中発電方式も存在し、イギリスなどの海洋国では、積極的に開発が行われている模様です。

 

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・ 【 位置(高度)の差 】を利用する

● Google画像 ダム発電
https://www.google.co.jp/search?q=ダム発電&tbm=isch

山に雨が降れば、多量の雨水が【 ダムに溜まり 】、ダムと発電所に大きな落差が存在するなら、高い水圧で勢い良く水車が回る、古くから存在の【 水力発電 】が稼働出来、山の多い日本でも利用し易い自然エネルギーの一種です。

水力の場合、【 水の落下エネルギー 】を使う発電となり、引力変化などとは関係しない、落下する物体の高度変化により創り出された、【 位置のエネルギー 】と呼ばれるものであり、少なくとも【 工学的には正しい名称 】と言えそうです。

 

● 【永久機関誕生か】「海をダムに見立て海中で水力発電」
http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-2190.html
● 深さ千mの海中なら原発千基分の発電も可能
http://blog.livedoor.jp/misopan_news/archives/51808202.html

水の、【 落下エネルギー取り出し 】に関しては、面白いことに時々錯覚する人も居られ、例えば↑上の、深い海の中にパイプを挿入し【 ダムに見立てること 】で、高落差の水力発電が可能と考えてしまった大学教授の話もあるのです。

 

● 永久機関 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E4%B9%85%E6%A9%9F%E9%96%A2

 

【 ダム水力発電の原理 】を考えた時、高い落差が生じる位置まで、自然気象で【 雨水が運ばれた 】、水による位置エネルギーも発生するのですが、海中では周囲全てが水なので、海水落下による【 位置のエネルギー 】の発生には、

 

まずダム排水口付近の海水を、【 周りの圧力に対抗し排除する 】必要が生じ、そのエネルギーは【 海水落下で得られる値と同等 】であることも既に解明され、このようなアイデアは、【 永久機関 】と呼ばれ良く知られた考え方です。

 

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・ 【 水の流れる力 】を利用する

● Google画像 粉ひき水車小屋
https://www.google.co.jp/search?q=粉挽き水車小屋&tbm=isch

【 河川の流れ 】は古くから利用されたエネルギーで、川の近くに水車小屋を建て、水車の回転軸に取り付けた引っ掛け棒で、杵(きね)を持ち上げ急落させる方法の【 穀物を砕く 】作業や、水車回転で臼を回し【 粉挽き 】も行えます。

● Google画像 海流プロペラ発電
https://www.google.co.jp/search?q=海流プロペラ発電&tbm=isch


【 黒潮 】としても有名な、恒常的海流が生まれる要因には諸説が存在し、風速に比べると海流速度は遅いものの、空気に比べ海水は【 桁違いに質量が大きく 】、海流エネルギーの取り出しが可能となれば膨大な電力が手に入ります。

 

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・ 【 雷(空中放電)の電力 】を利用する

● 雷発電はありますか
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10191101720

雷の研究をベンジャミン・フランクリンが行い、【 避雷針の発明 】は教科書にも出て来る話でもあり、最近は高圧電力も制御可能な半導体が出現したのでしょうか、【 雷の電気エネルギー利用 】も、研究が行われ始めているようです。

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□ 2.【 廃棄物エネルギー 】の、種類を説明すれば、

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・ 【 ごみをそのまま固めた燃料 】を利用する

 

● YouTube ごみリサイクル燃料

https://www.youtube.com/results?search_query=ごみリサイクル燃料

 

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・ 【 排熱でバイナリー発電する方法 】を利用する

 

● YouTube 排熱発電

https://www.youtube.com/results?search_query=排熱発電

 

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・ 【 振動などで発電する方法 】を利用する

 

● YouTube 振動発電

https://www.youtube.com/results?search_query=振動発電

 

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・ 【 余った水圧で発電する方法 】を利用する

 

● Google画像 水道水発電
https://www.google.co.jp/search?q=水道水発電&tbm=isch


水道の管内に、【 水流モーター 】を取り付けて発電機を回しエネルギーを取り出します。従来【 減圧弁で水圧を下げていた箇所 】にこの装置を取り付ければ、【 減圧効果とエネルギー取り出し 】が、同時に手に入る合理的な方式です。

 

【 水道水の流れや圧力 】自体は、多くの場合作り出されたもので、減圧する場合はそこに【 余剰の圧力水流エネルギー 】が発生し、これは良く考えれば【 排熱や冷熱、無駄な機械振動 】と同様、廃棄物エネルギーに分類されます。

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□ 3.【 植物エネルギー 】の、種類を説明すれば、

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・ 【 そのまま燃やした熱 】を利用する

 

● YouTube バイオ燃料発電

https://www.youtube.com/results?search_query=バイオ燃料発電

 

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・ 【 機械的な抽出物 】を利用する

 

● YouTube サトウキビ絞り

https://www.youtube.com/results?search_query=サトウキビ絞り

● YouTube 植物油の出来るまで

https://www.youtube.com/results?search_query=植物油の出来るまで
● YouTube 藻バイオ燃料

https://www.youtube.com/results?search_query=藻バイオ燃料

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□ 4. 【 動物エネルギー 】の、種類を説明すれば、

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・ 【 動物のパワー 】を利用する

 

● YouTube Draft Animal Power

https://www.youtube.com/results?search_query=Draft+Animal+Power

 

当然【 動物が発生する動力 】も再生可能エネルギーの一種で、これらもバイオマスエネルギーに含まれるため、ウィキペディアでも【 農耕用動物 】の項目はなく、但し古くから利用の、都会では忘れがちなこれも再エネの一種です。

 

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・ 【 人間のパワー 】を利用する

 

● YouTube 手漕ぎレース

https://www.youtube.com/results?search_query=手漕ぎレース

● YouTube Man Powered Vehicle

https://www.youtube.com/results?search_query=Man+Powered+Vehicle

● YouTube Man Powered Flight

https://www.youtube.com/results?search_query=Man+Powered+Flight

 

日本では【 電動アシスト自転車 】が普及し、電池性能の向上か、坂の多い町でも自転車利用の人は増えたように思います。SF的な予測ではありますが、50年位先には【 足漕ぎ自家用飛行機 】などが、実現しているのかも知れません。

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□ 5. 【 微生物エネルギー 】の、種類を説明すれば、

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・ 【 微生物の電気作用 】を利用する

 

● YouTube 微生物燃料電池

https://www.youtube.com/results?search_query=微生物燃料電池

 

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・ 【 微生物発酵 】を利用する

 

● bing 雑草エタノール

https://www.bing.com/search?q=雑草エタノール

 

● bing 雑草メタン

https://www.bing.com/search?q=雑草メタン

● bing 糞尿メタン

https://www.bing.com/search?q=糞尿メタン

● bing 下水処理メタン

https://www.bing.com/search?q=下水処理メタン

 

● YouTube 無限資源メタン

https://www.youtube.com/results?search_query=無限資源メタン

 

【 無限資源 】の意味は、海底深層部に【 メタン菌の層 】があり、そこで連続してメタンガスが発生し、海底面まで上昇した際に海水と混じりメタンハイドレートが形成される仕組みで、【 再生可能型メタンハイドレート 】と呼べるものです。

 

● YouTube メタンプルーム

https://www.youtube.com/results?search_query=メタンプルーム

 

【 メタンプルーム 】とは、氷状のメタンハイドレートには成らないまま、海中を立ち上る【 メタン気泡 】のことであり、これを捕集する仕組みが成功すれば、【 再生可能型のメタンガス 】として、永久に利用が出来る可能性も出てきました。

 

● メタンハイドレート関連記事 (エンジンの話-16)

http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/kikai/1526295422/824-826n

http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/kikai/1526295422/836n

http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/kikai/1526295422/860n

http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/kikai/1526295422/907n

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> マグマを直接使った発電方法は有りますか

 

□ A. 【 採掘燃料型エネルギー 】に付いては、

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【 採掘燃料 】である、石炭や石油や天然ガスは、従来型の

【 化石燃料 】になるため、ここでの解説は省くことにします。

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□ B. 【 採掘熱源型エネルギー 】の、種類を説明すれば、

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● YouTube 熱おびる地熱発電開発
https://www.youtube.com/watch?v=FL7JFWC-96o
● YouTube 大地に宿るエネルギー地熱発電
https://www.youtube.com/watch?v=RGhP1JW559E

● YouTube 高温岩体発電は復活するか
https://www.youtube.com/watch?v=MK3YGp_DYjQ
● bing 高温岩体発電
https://www.bing.com/search?q=高温岩体発電

● bing 熱水鉱床発電

https://www.bing.com/search?q=熱水鉱床発電


個人的には、【 マグマ発電=高温岩体発電 】と理解しています。従来から存在する蒸気発電の場合は、ボーリングすれば【 蒸気噴出が期待出来るところ 】にしか、発電所は建てられなかったものの、【 高温岩体発電 】の場合には、

蒸気の原料となる水などを、【 地上から圧送する方式 】なので、【 高温の岩体が存在する地域 】なら、どこをボーリングしても発電所は建設可能となり、日本は火山国なのでその候補地は簡単に見つけられる好条件の国と言えます。

 

但し無限に使え、尚且【 一見自然エネルギー 】のように見えるこの【 地熱関連のエネルギーも 】、全てが化石エネルギーの一種であり、温暖化を引き起こすと言われる炭酸ガスは、【 直接排出はしないエネルギー 】では有るものの、

 

もしこれらの化石エネルギーを多量に消費し続けた場合、【 温暖化を助長する方向に作用する 】ことも懸念され注意が必要です。但し【 自然に噴出する 】蒸気や熱水熱水鉱床の熱水を使っても、それは有効利用で温暖化には繋がらず、

 

また現在、主流となっている炭酸ガスによる地球温暖化説のように、【 地球温暖化の原因 】に関しても諸説が有るのですが、それらの完全な証明の行われていないこともまた事実でしょう。

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● 【 エネルギー保存 】は、水素,電池,揚水,圧力

● 先進国も凌駕する、【 日本のエネルギー開発 】
https://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n413384

● 人工光合成は、【 炭酸ガスの消費で 】一石二鳥
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n224079
● 【 シャワーの水で 】、発電できないかなぁなどと
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n236134

● 日本には海外に負けない資源はあるのですか
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1075928740
● 自然エネルギーについてです 最近あまり話を聞かなくなり
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1075866635

● 原発事故によってもし原発がなくなるなら代わりの電力をどうすれば
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1469696039
● 日本の風土を生かした、日本に1番適した自然エネルギーは何だと
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1068009415

● 自然エネルギーを利用した発電の利点と欠点を教えてください
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1168965531
● 新エネルギーもしくは新型発電?の全種類を教えてください。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1266023827

● 太陽エネルギーを有効活用すれば、エネルギー問題は解決
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11110234301
● 原油資源があと60年ほどで使い切ってしまうという
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1265317892

 

● インターネットは電気がないと動きません
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11231375341
● メタンガスって無限に使えるんですか
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13231330998

● 地球温暖化が進んで世界中の気温が50度くらいになって
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14231250989
● 落雷のエネルギーを電力として貯めることはできないんですか
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10231527845
※ ↑ dokkanoossann の解答は、【 その他の回答をもっと見る 】の中に有ります。


● bing 可採年数 枯渇年数
http://www.bing.com/search?q=可採年数 枯渇年数

使っても減ることのない【  再生可能エネルギー 】に対し、石炭石油などの【 化石エネルギー 】は短期間では再生産せず、【 可採年数 】と呼ぶ採算的限界が存在し、完全枯渇は起こらないものの資源が減るにつれ価格高騰は進みます。

 

 

/// 【 再生可能 】とは、自然エネルギーとの違い

/// 作成:2018-06-03、改定:2021-02-28