小学生・中学生の読解力を限りなく伸ばすには -8ページ目

小学生・中学生の読解力を限りなく伸ばすには

小学生・中学生の国語読解力を伸ばす活動をしています。
そのコツを少しずつ紹介していきます。

こんにちは。

子ども達に研究・開発型指導をしている

二宮です。


ちょっとしたケアレスミスをする子に対して

親や先生は

「ちゃんとよく見なさい。」

と言います。

でも、これは、全く効果がありません。


なぜなら、お子さんは“ちゃんと見ているつもり”

だから。

お子さんは、アドバイスに対して

「はい。」

と言っているかもしれませんが、心の中では

“いつもちゃんと見てるよ”と思っていて、

“どうすればいいの?”と思っているのです。


「ちゃんと見なさい」

とアドバイスしたら、問題なくなるなら、

もともと大したことではなかったのです。


年期の入ったケアレスミスは、どんなことを

しても、何年も何年も続くものだから。


このケアレスミスに対して「よく見なさい」

とアドバイスするのですから、

『見る』

ということに関係があることがわかります。


そこで、どう対処していいかわからない

このケアレスミスが多いお子さんに対して

『絵の評価』

をしてみました。


その結果、効果は・・・・

 

ありました。


もちろん、ケアレスミスが0になった

わけではありませんが、大幅に減ったことは

事実です。


というのは、

『絵の評価』

は、まさしく“見る力”を鍛えるものだから

です。


人は5感で情報をインプットしています。

視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚

このうち、視覚は80%から90%を占めている

と言われています。

「見る力」を本当に鍛えることができれば

お子さんに大きな変化を促すことができます。


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あなたが「二宮に出会ってよかった」と喜んで
いただきたいのです。
お子さんの勉強のこと以外でも、何か困っていることが
ありましたら、ぜひご相談ください。


「読解力をつけるには読書をさせてください。」
こんな指導をされていると、子どもがかわいそうです。
塾の講師として、同業者に嫌われたり憎まれたりするかも
しれませんが、あえて、生徒の読解力を伸ばすことができない
国語の先生に対して宣戦布告をしていきます。
応援メール、またはもしそれは違っているとお考えなら
反対メールもお待ちしております。

tomo ★ dokkai.jp (★を@に変更してください。)

よろしくお願いします。

 


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

二宮 智宏