こんにちは。読解力向上委員会の二宮です。
4年生の世界標準の読解力クラスで、抽象度を上げる
練習をしました。
「今日、僕は、リンゴを食べた。」
この文をどんどん抽象的にしていきましょう、
という課題です。
まず、こうなりました。
「今日、僕は、果物を食べた。」
「今日、僕は、食べ物を食べた。」
「今日、僕は、物を食べた。」
ここでつまってしまったので、ちょっとアドバイス。
「食べる、という方を変えてみましょう。」
すると、
「今日、僕は、物を消化した。」
「今日、僕は、栄養を取った。」
結局ここまでいきました。
4年生なら、まあまあですね。
■ アメブロで、「読解力をつける方法」をアメンバー
限定記事で紹介します。
ぜひアメンバーになってください。
■ 要約のコツ
お子さんの読解力がどのくらいあるかを確認するときには
ある文を読んでもらい、
「この文には何が書いてある?」
と質問します。
それができれば、ある程度以上の読解力があると言えるし、
逆にそれが答えられなければ読解力が低い可能性が高い。
つまり、要約できるかできないか、が重要なのです。
小学生と中学生の読解力を向上させる活動をしている
中で、かなりのお子さんが段落の要約を苦手にしてい
ることがわかりました。
そして、それが、読解力の向上を阻んでいることに
も気付きました。
そこで、今、段落の要約の方法をまとめています。
完成したら、お知らせします。
あなたが「二宮に出会ってよかった」と喜んでいただきたい
のです。
お子さんの勉強のこと以外でも、何か困っていることが
ありましたら、ぜひご相談ください。
「読解力をつけるには読書をさせてください。」
こんな指導をされていると、子どもがかわいそうです。
塾の講師として、同業者に嫌われたり憎まれたりするかも
しれませんが、あえて、生徒の読解力を伸ばすことができない
国語の先生に対して宣戦布告をしていきます。
応援メール、またはもしそれは違っているとお考えなら
反対メールもお待ちしております。
tomo ★ dokkai.jp (★を@に変更してください。)
よろしくお願いします。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
二宮 智宏
さらに、ためになったと思ったら、励ましクリックお願いします
↓
にほんブログ村